ハノイで、毎日チェーを食べている私たちです、こんにちは(^_^)
10/31
おはよう!夜会から目を覚まし、酔いは薄っすら残したまま、朝食です。
クレープとバナナとコーヒー♪
2種類あって、これとスープから選べたっぽいんだけど、眠気まなこでクレープにしてたよー
美味しくいただきましたー!蜂蜜も添えてくれるんだけど、蕎麦畑が多いことから私はやめておいたよー!そばの蜜吸ったハチさんのハチミツもよくあるみたいだからね〜って念の為。
8:30に出ようね〜!とチュンから指示を受けていた私たち、大急ぎで食べて支度して5分遅れくらいで出発!
9:00に出発する予定の団体より先に出よう作戦だったんだな〜って、チュンありがとう!
2日目は少しばかり曇っておりまして。
霧がかってたり、するんですけど、それがまた神秘的だったり。
棒、免れたかなって思った1枚だったんですけど、しっかりど真ん中に写り込んでたり。ぴやん。
はーーーー。息を呑む美しさだよね。
こちらはフランス植民地だった頃の、要塞があった場所。
で、今は茶が干されていた。
茶葉茶葉。
入ってみるとドラクエだった。(ほぼプレイしたことない)
中は緑が生い茂っていた。
しかし要塞からの景色たるもの素晴らしくて。
すごいよねー。よく考えてるよねーって。
その後バイク走らせて止まったここ、超絶景。
2人目を合わせて、やばぁぁぁーーーってなりました。
記念撮影もしました(^。^)
景色隠れちゃっててトホホだな?w
続いて、カッフェにストップ!
アゲハちゃんもストップ!!
もうそれは眺めの良いカッフェだったのです。
しばらく休憩してね。ドライバーたち集まり始めてね、一緒に茶飲みました。
では、go!
ずんどこ進んで、
アーティスティックな山肌見つけて、
わぁぁぁぁん( ・∇・)!
その先でチュン止まってくれて。いい景色。見惚れちゃう。
ガソリンスタンド寄り道したり。
Meo vac入口だよー!のところに着いた。
この後、わりと跳ね上がるoff-roadだったや。お尻かち割れるかと思ったな(^-^)
off-roadこそ映像に収めたいと思うものの、iPhoneへのリスクは取れない私たちです、、
おおおん。
誰もいない絶景ポイントに止めてくれる君たち。
@meo vac, tu lung
もはや愛おしいぜ!我ながらいい写真♪
昼休憩しようねー!って。安定にキレイ目のお店。ツアーだとこういうお店に入るのが鉄板なのだね。
品数は安定のモリモリ。
右のうんぴみたいな、葉っぱでお肉が巻かれてるやつ、美味しかったなー。
この日も残飯処理班に徹したシスターズの様子。
はち切れんばかりのお腹で再出発ですよ〜
そういや、ここで出会ったイージーライダーさんにベトナム語で話しかけられたと思ったら、、
「え?!?!君はベトナム人ではないの?!信じられない、本当に日本人?君はベトナム人で通るよ。」
とガチフェイスで驚かれたワタクシです。
いつからそんな濃くなったんかな、ですよ。
いつから出身沖縄?とか聞かれるようになったんかな、ですよ。
昼休憩も終了、午後の部です。
早速の絶景。たまらんよねー(๑・̑◡・̑๑)
@meo vac, pa vi
わぁぁぁですよ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
と、まぁ、彼ら最初に草むらに停車してくれて、ガードレール越えて貸切の絶景ポイントに連れてってくれたんです(笑)
草、入っちゃっても、いいよね。肉眼は困らないくらいの絶景でした♡
そこから300mくらいの展望台、こんな石碑も建っておりますぇ。
左側は、ザクザクしてますぇ。
どこかで見たことあるねぇ、なんて会話してました。
お店裏の螺旋階段を降りて行きますと…
うわぁん╰(*´︶`*)╯♡
私たちが宿泊していたsafari hostelのツアーには含まれているボートツアーも↓の川を使うそうで!上からも何隻かボートが見えました(^o^)
天気良ければ、結構いいボートトリップなんじゃないかな♪safariだけだ、ボートも含まれてるツアーは!って推されましたので、へへ。
右手に見えた岩に登ろうとしたライオンチアキングは、チュンにやめなさい!と怒られました(⌒-⌒; )
チュン「2km歩いて景色を見るか、中国とのボーダーを見に行くか」
川を見た後に質問され、即答で後者を選んだ私たち。
その2kmの詳細が以下、明らかになります。(笑)
@meo vac, pai lung
ザ・観光地です。団体グループのバイク、大行列ができとります。
ザッと100は超えていたでしょう。今までにない大所帯でした。
…と、↑を2km歩くと、ハザンループでは有名な飛び出た岩に座って写真が撮れるというスポットなのですが、どうやら課金制なようで。
ここは珍しく駐車代も取るくらい。
節約かつ人けのない素敵で穴場な場所を好むことを知っているチュン様は、
向かいの絶景ポイントに連れて行ってくれました!!!!
すると。
ついに出会いました。ミニ蕎麦畑。(⌒▽⌒)汗
というのも、ワタクシ、蕎麦アレルギーでして♪人生初の高尾で死にかけてます!そこからエピペン持つようになりました。生きててよかったー!!←
だからね、すごい調べたのネットで。
蕎麦畑 蕎麦アレルギー
・症状は人によります
・蕎麦畑だけで発症する人は少ないです
・蕎麦の実が粉砕されなければ大丈夫
・触らないようにしましょう
等の情報をキャッチした私。蕎麦と近い生活を送っていたのもあるので、空気くらいで発症はしないという自信もありました。ちなみに私は蕎麦殻枕も大丈夫です。
結果、何も起きず、大丈夫でした♪
蕎麦アレルギーの皆様、命守りましょうね。
ちょっとした岩道を進みます。キイロテントウも一緒に(^。^)
するとこの景色!!そして誰もいない。
飛び出た岩にも座って写真を撮れる!!w
本当に気遣いやさしさ、ありがとう。私たちだけじゃこの情報は得られないよ。
とにかく、いい景色なんですよ。山景色には目がないシスターズです。
飛び出た岩を降りる際は、
スパイダーマンに変身します。
ありがとうチュンとトゥアン!!
走り出した♪足が♪とまらーない♪(チャットモンチー)
中国とのボーダーを見にバイク走らせます。
素晴らしいな、ハザン。
もうすぐ着きそう。
着いたー!↓の道のように見える白線が、フェンスになっていて、国境を区切っているようです。
メキシコとアメリカの国境などテレビで見たり写真で見ることはあっても、実際に自分の目で国境を目の当たりにすることはなかったので、なんだか感慨深く、新鮮。
国境、かぁ。なんて思っちゃいました。時間とお金と労力をかけるところはそこなのかしら、人間は忙しいなぁ、と。
14:00くらいから冷えとハングオーバーで頭痛を感じ始めた私ww1人コンクリートのガードレールに寝そべりながら、思いにふけました。w
30分後くらいにボーダーに団体が集まり始めて(笑)これもまたすごいタイミングで連れてきてくれたよな、と感心。
「ディ トーイ!(let's go)」の掛け声と共に出発。
昼間のDong vangマーケット散策。
ジャーキー。
ガソリンを入れたら、宿へと向かいます。
頭痛でノックダウンしていた私は寝床の写真を撮り忘れましたが、仕切り有りの簡易な2ベッドが並べられたお部屋?でした。
とりあえず、昼寝をして、少しエナジーチャージに成功。食欲は盛り上がらないまま夕飯、珍しく少食めに夕飯を済まし、水を飲み、夜の旧市街に行くことに。
この日のお月様は綺麗だったー!
バイクを走らせた私たち。
Dong vang旧市街〜!
ピカチュウ〜!
↓の広場右側でダンスもしている〜
そして、道端の串系居酒屋に流れる〜!
確かに私たちはまた飲んでいる〜!
このマンゴー塩に付けて食べるおつまみ地味ウマ〜!そのままでも癒される〜!!
なんかこのおつまみの感じ、焼き鳥に似てて親近感湧くよねー。
プラの椅子とテーブル、外スタイルが定番なベトナム。飲みたくなるセッティングだよ。
モニュメントの下で写真撮って〜
両サイドは蕎麦の花〜!!!爆
帰ろっか〜!って言ってたら〜!
検問に捕まった私とチュンペア〜!!!!
ビッグニュース〜!!よ。
そうして、私は他国にて初めて検問の現場を目の当たりにするのであった。
少し手前に警察がスタンバり、Uターンしようとする者がいれば、電気懐中電灯(なんかジリジリ音してた)で照らし、検問へと進めさせる。
そして↓ここに辿り着くのだ。
無論、私は1年生ヘルメットでの参戦となる。
警察「後ろに乗ってるのは誰だ?ベトナム人か?」
チュン「いや、日本人の彼女、彼女は飲んでない(と言ったのだろう)」
私を彼女という設定にしたらしい(笑)私は呼気検査はされず、とりあえず黄色いヘルメットを脱ぎ、観察に勤しんでいた(宿に帰りたい)
チュンは確かに酒を飲んでいた(笑)しこたまとかではないが、軽く飲んでいた。
聞いてみると初の検挙らしかった。22歳、金銭的にも痛いよな。
罰金を払い、バイクは撤去される。
↓の右のトラックの荷台にだ。
と、さすがに不謹慎なのでこれ以上の写真は撮ってないのだが、
チュンは申し訳なさそうな顔で、ソーリーソーリーと謝ってくる。
私も、同罪なのである。
チュンは買ったばかりのバイク(前記事参照)を取り返そうと頑張る。
署まで歩く。200mくらいかな。警察は23:00を回った頃に署に戻ってきた。
と同時にお部屋まで直談判しに行く。
最終的に、賄賂的2,000,000?を払うことでバイクを返してもらったチュン。代わりに車の免許は警察が預かってるらしい。
謝罪+兵役経験があるということを伝えまくったらしい。
22:00に検挙されて、23:00に無事保釈(バイクが)。
トゥアンペアは検挙の波をキャッチし宿に遠回りで帰っていた。
遠回りの道で帰り、一時は野犬に追われてwwwマジで足速すぎて焦った(笑)野犬の方が怖かったw
ひとまず、23:30頃に宿に帰れた私たち。安心したーー!
明日の行程はどうなるのだ?もしかしてバイク返ってこない?などという焦燥に駆られたりもしたが、チュンは漢気を見せた。
帰って外の椅子に座り、トゥアンと(しっかり風呂上がりの)ミドリも呼び、集合した。
とても悲しそうなチュン、このツアー中ずっと最善を尽くして楽しませてくれていた私たちの名主人公だから、かなり胸が痛くなった。
つらいよね、でもこれは学びだね、今後はないようにしなきゃだね!(ベトナム人なのでそれはできなさそうだがw)
起きてしまったことだし、お金は稼げば取り返せる、命は今ここにある!チュンにはこうやって仕事があるでしょう。だから大丈夫!
すると、
チュン「明日、お金が足りなくて私たちは食事に飢えるかもしれません。」
シスターズ「そんなこたぁ心配せんでええのだよ!!!!私たちいつも一食30,000〜50,000のご飯しか食べてないよ!!大丈夫、ご飯くらい、どうにかするよ!」
などと諭し、夜な夜な慰め、励まし合い、ここで私たちの財布から500,000dを繰り出した。←
最後にチップを渡す気でいたけれど、まさかの事態が起きたのでここで繰り出した。(笑)
シスターズ「これを足しにしてね。私たちの心配はしなくていいから!ご飯処なんて安いところでいいんだよ明日は!!今回の件は、お勉強代なのだよ。切り替えて明日も一緒に楽しもう!(ハグ)」
ここでは語りきれないですが、ここまでにしておきましょう。
はは、私はベトナムはハザンにて、なんちゅう経験をしたのでしょうか(笑)
警察署でのチュンの真剣な表情を、私は忘れません。(´ー`)!!私はその辺の椅子に掛けて見守ることしかできなかった!!
みんなお疲れ様でした。そして、またしても寝不足で翌朝を迎えたのでしたʅ(◞‿◟)ʃ