2018.10.19
1ラリ  45円



オカツェキャニオンってこれだよ!






まるで空中を歩いているかのような、そんな感覚を楽しめる場所!


日本人にはあまりまだ知られていないようで、日本語で検索しても行き方が全くでてきません。


一応英語でも調べてみたけど、ツアーとかしか出てこない。。。


まぁ、いつもの得意の、現地のホステルで聞けばスタッフが行き方教えてくれるだろう精神で、やっぱり上手くいったので、行き方を共有したいと思います(^^)



私がクタイシに来た目的はほぼほぼ、ここに行きたかったので、クタイシには2泊しました。



ところでオカツェキャニオンってどこ?







❤️クタイシ
💛コニ
💚オカツェキャニオン


です!!とにかく、コニって町でマルシュルートカを乗り換えなければならないそう。


そして重要なのは、コニ→オカツェキャニオン行きのマルシュルートカは1日1本、朝の11時のみ!!!



帰りのオカツェキャニオン→コニも1日1本夕方4時のみです。



ということは、11時にコニに着いてないといけない。


クタイシからコニまでは20km〜くらいだから30分くらいかな。と地図見ながら予想。


でもでも、マルシュルートカは満員ならないと出発しないから、クタイシで待つ時間も含めて〜と念のため、9:20にはホステルでました。



宿のオーナー毛むくじゃらのホワッツさんのいとこトルンが私を車でバスステーションまで送ってくれた!(彼ただの宿泊者😂)



そして今日、夕飯一緒に食べましょうと約束をして一旦バイバイ。



さて、クタイシのバスステーションは中心地から少し遠いから歩いてはいけません。



黄色丸のマクドナルドのとこが各地方へのバス乗り場。

アップにしてみます。



マクドナルド側ではなく、反対車線がコニ行きのマルシュルートカが待機してる場所です。


黄色丸のピンのとこ📍、歯医者さん?の前にマルシュルートカありました。


これ見つけるの結構大変で、、、


だって!



コニ!


khoniって書いてないんだもん😂



もちろん、観光客なんて皆無だから、現地語でコニと書いてあります。


皆さんもこの文字を探してね😂

↓↓↓

ხონი



いろんな人に聞いて、お姉さんがあれだよー!って指差してくれて、コニの文字を確認しダッシュ。


したけど、私3番目の客。笑笑


全然出発しない。笑笑


案の定、人集まるまで30分くらい待ちました。


やっと10時過ぎに出発し、コニを目指します。


途中で結構、乗降者する人たくさん。


途中で歩くのもやっとなおじいちゃん乗って来て、100mくらい乗って降りてった。

もちろんタダで。笑笑


本当、そういう状況よく見るけど、優しいよね✌️


さて時間は10:45やっとコニの町につき、





みんなぞろぞろ降りるからコニ?と運転手に確認してからつられて降りてしまった私。そしてすぐにオカツェキャニオン行きのバスはどこ?と聞くと、バスステーションはもう一個先よ!!って教えてくれて、慌ててバスに乗り直す。笑笑


地図確認してから降りろやぁ








☝️のバスステーションが終点でした😊



朝から何も食べてないからさ(毎度のことだけどw)、お腹すいたし、これから歩くからパン買おうと思って、ジャムが挟んであるすんごく素朴なパン二個入りを1ラリ(45円)で買う。選択の余地なし。



そしてマルシュルートカの中で待機。






そうそう、オカツェキャニオン行きのマルシュルートカはちゃんと英語表記ありました。観光地だからね。




観光客私しかいなくて他みんな地元の人だったけどね( ̄▽ ̄)




クタイシ→コニは2ラリで、
コニ→オカツェキャニオンへは3ラリです。



片道225円で行けるんですね😲



ツアーなんかで行ったら5000円以上はしてた気がする。もちろん他も回ってくれるけど。



11時発と時間が決まっているので、時間になった頃には満席になりました。


乗ること40分くらいだったかな???


山道をクネクネ登り、オカツェキャニオンのビジターセンター前で降ります!



中に入るとチケットカウンターがあるので、


必ずチケットを購入して下さい




もしここスルーして気付かず歩みを進めて、キャニオン入り口でチケット求められて、持っていないと泣く泣く戻ることになるようです。





ビジターセンターからキャニオン入り口までは森の中を2kmほど歩くようです。







キャニオンのデンジャラスコースはこんな感じのようです。






チケットは15ラリ
700円くらいなので少し高めですが、なんのその。


チケットにジャパンと入れてくれます。



さーて!!!いっきまーす!





牛が草を食べている森の中を進む。


コースがちゃんとあって歩きやすい。そして森林浴気持ちいい!!


さすが700円払ってるだけありますね。



途中代わり映えしない景色だったので写真はありません笑笑


そして歩くのが日常になっていた私はあっという間にオカツェキャニオンの入り口につきました。


途中下り坂が急すぎたりして、つま先つんのめります。



手前のベンチでちょっと休憩。


気づいたら水飲んで10分くらいそこで休んでた爆



係員というかアーミーの服装のおっちゃんにチケット見せて、、、


さぁー!!行くぞー!!!!!!!


と思ったら。



犬!!

めっちゃみてくるじゃん。




いやいや、顔怖すぎだからね

全然どいてくれない。噛まれそう。



アーミー呼んできて、

「ちょっと!犬!どかしてほしい〜」


とお願いしたら、心配ないよ〜!シッシッってやってくれたんだけど、



いやいや、犬、前進しただけじゃんwww



しょうがないので、犬と歩みを進めることとなりました。



い、意外と、私のこと気遣ってくれて歩調合わせてくれるんだな、お前さんwwww


私が止まると、一々振り返って確認取ってくれます。


ちなみに道中はこんな感じで谷へ突き出てます。






人いなくて貸切状態なので、お犬様と2人で←






男らしく結構先導してくれるお犬様






下覗くと川が流れてたり。見えませんねw


とりあえず、高所すぎてお股ヒュンヒュン






このね、赤い突出しているところがゴールです。






数々の絶景を見てきた私、

絶景度で言うと星2つだなと思いながら、
スリリング度は星3つ🤩🤩🤩







ほら、相方は、お犬様だからさ、

一人でセルフィー。カメラ落ちないかドギマギしながらの一枚。







ちなみにこの間もお犬様、ちゃーんと待っていてくれます。笑笑


こういうさ、茂みの中の道はお犬様めちゃくちゃスタスタ歩くんだけど、谷に突出した道になった瞬間、めっちゃ歩くの遅くなる😂😂😂


お犬様、意外と高所恐怖症😂





そんなこんなでお犬様とゴールです。






下を覗くと、エメラルドのきれいな川が段々になってます。







以上。笑



それ以上でもそれ以下でもなく、結構スリリング以外は普通だった笑笑笑



そして、お犬様、他の観光客たくさんいるの見つけ、楽しんでいたので、帰りは置いてきました←



そう言えば、要所要所に、アーミーが待機しててチケットチェックしてるんだけど、それに気付かずお犬様と会話してたのバレた。


よかった、日本語わからなくて←


だって私、「ねぇ?怖いの?実は高所恐怖症なの?ほら!行くぞ!レッツゴー!」とか結構喋ってたからwwww



あぁ、お犬様いて楽しかった←






こんなに怖かったのにwwwwwww



さて、行きは空中を歩いてるようで楽しかったけど、帰りは普通の道を歩いて戻ります。



戻って、時間あるしーと思って、ベンチでパン食べて寝っ転がって読書してたら、、、


「へぃ!あいつが今から車でビジターセンターまで戻るってよ!乗せてくれるぞ!」


ってアーミーに声かけられた。(現地語で)


「マジすか!!あやかります!」


って言って、5秒後にはデリカに乗ってました。


本当はタクシーなんだけどね、タダで乗せてくれるって😍


すんごい、ゴロゴロのでっかい石の道をデリカは突き進みます。


ジョージアではもっぱらトヨタよりも三菱のデリカです。





もうすぐつくー。なんて楽チンー。

行きは下り坂だったからね、帰りは登りを2キロ歩くつもりだったからラッキー!✌️




タダで乗せてくれたおっちゃん。





でもまだ14時だよーー。


コニ行きのマルシュルートカは16時。



しかもおっちゃんの話によると、16時にきて、山を回ってからコニに戻るから、ビジターセンターから拾う場合は17時とかだよって😱😱



えええーーとりあえず暇を持て余した時の読書。



15:30になりとりあえずビジターセンター前で待機。



してたらやたらタクシーのおっちゃん達に絡まれる。


どうやらこの先に滝とかあってみんなオカツェキャニオンとセットでそこも行くらしい。



写真やビデオも見せられたけど、それで満足したので、とりあえず丁重にお断り。笑




それでも、おっちゃん達、永遠に相手してくれるから暇を余すことなく時が過ぎる。😂




マレーシア人のスヨンもこちらにきて、一緒にマルシュルートカを待ちます。


スヨンは両親が中国人なんだけど、生まれも育ちもマレーシアなんだって。


なんと私と同い年の26歳だった!


最近までシンガポールで働いていて、辞めて3ヶ月ほど旅をしているって。


コーカサスや東欧を回ったらイギリスの方をまわるんだって。



シンガポールで働いていたのはやっぱりお給料が良いから。でも毎日残業が当たり前で、嫌になって辞めて今は旅をしてるって。


シンガポールも日本みたいなんだなぁ。



そんなこんなでマルシュルートカ待ってたけど、やっぱり全然来なくて、見兼ねた、タクシーの運ちゃんたちがコニまで乗せてくよ!いくらがいい?!って。


えぇーお金とるんかい←



辛抱強く、いいよ、タクシーに使うお金はないけど時間ならあるから待つよ( ̄∀ ̄)と伝えても、


いくらなら払える?!



って。笑


そりゃ、仕事だもんね。


それでも屈しない私たち、ついに、


マルシュルートカと同じ一人3ラリ(135円)ならその話乗る!


と。そしたら、笑いだしちゃった。笑



でも結局、折れてくれて、「いいよ!3ラリで、ちょうどコイツがコニまで帰るからあの車乗っていきな!」って。



ありがたや〜〜!!



時間はあると言ったものの、コニからクタイシも時間かかるからね。


よかった。ありがとう。にいちゃん。




その車の中で、おもむろに2リットルのペットボトルに入った赤ワインを差し出して、飲んでみろ〜と言うニイちゃん。笑



なぜか私、ここで危険センサー発動。笑


スヨンはトライする〜と言うことでラッパ飲みした。


ここはジョージアだからまさかなことはあまりあり得ないんだけど、なぜかこの時の私は警戒していた。笑


○自分から声をかけた車でないこと
○にいちゃんがまず最初に飲んでいない
○もし何か入っていたら
○容器がすごく汚い←


これらの理由で私は飲んだふりをした笑


スヨンが飲んじゃったから2人でどうにかなってしまったら怖いからね!笑



ま、結果、ただの赤ワインだったんですけどね。笑


まぁ、でもいつもヘラヘラ、警戒心抱かない私でも、変なタイミングで危険予測が発動します。笑



そもそも封が開いている飲み物は貰っても飲みませんのでご安心を。



そんなこんなでコニにつき、優しいにいちゃんにサヨナラして、マルシュルートカでクタイシへ。


帰りはすぐに出発しました。



スヨンが夜ご飯一緒に食べようって誘ってくれたんだけど、今日はトルンと夕飯を食べようと朝約束をしていたので、残念だったけど、バイバイ。


したのに!!!!!!!


宿に着いたら、トルンいねぇ( ̄∀ ̄)



毛むくじゃらホワッツにトルンは?と聞くと、電話してくれた。





すると、どうやら仕事で急用ができ、今バトゥミにいるとのこと。


クタイシからバトゥミまでは3〜4時間ほど。



トルンの方からディナー誘ってきたのにぃい、ムキーー、まぁ仕事なら仕方ないか。


WiFiがなくて連絡できなかったって。


こんなことなら、スヨンとレストラン行ったのにいーー。



このまま寝ようと思ったけど、お腹減っていてもたっても居られない。






そして、再訪。



ケバブ屋さん




すると、おじちゃん私のこと覚えててくれて、


おぉー🤩
ジャポーネ!ジャポーネ!!



って歓迎してくれた。嬉しい。


美味い。


今日もレモネード一気飲み!


ケバブ屋さんはここ。赤丸。






アップ





クタイシを訪れたら是非召し上がれ❤︎



そして辺りも真っ暗なので、まっすぐ帰宅。



今日は華金なんですけどね、ハッピーフライデーですけどね。


毛むくじゃらホワッツは、トビリシのパーリーホステルに遊びに行きましたよ😂



こんな日はあったかいシャワー浴びて早めに寝ましょう。


トルンの埋め合わせは明日のランチになりました。




そう言えば、クタイシのこの宿、ゲスト少なくてよかったです。


毛むくじゃらホワッツさんの計らいで、
ドミトリー一人で使わせてもらえました。


男女でちゃっかり分けてたみたいだけど私以外に女の子がいなかったからね。


ちなみに部屋の照明はないんだけど、ベッドごとにコンセントもライトもあったので問題なし✌️


朝は自然光で😊


私はブッキングのジーニアス特典で、一泊13ラリ(585円)くらいでした(^^)通常も15ラリくらい!確か。



クタイシに来た際は是非バカボンドホステルへ。



オカツェキャニオンも少しおススメです!←




では、ジョージア記事も残すところあと少し、またね!




グルグレ!!!(トルコ語でバイバイ)