代々木八幡駅から奥渋方面に、徒歩数分
こんなのぼりが見えたら、
あれこれ考えずに入ってみましょう。
『貴族と平民』
ものすごいネーミングです
ポルトガル料理の「クリスチアノ」や(未訪問)
エッグタルトが美味しい「ナタ・デ・クリスチアノ」、
ポークビンダルー専門店の「食べる副大統領」など、
多店舗を経営する方が2019年にオープンしたそうです。
とんかつではなく、薄く揚がった”カツレツ”が売り。
それも、揚げたてをさっとスープにくぐらせるといいます。
なんだいそれは
- 貴族カツレツ定食(1,210円)
- 平民カツレツ定食(880円)
- 王様カツレツ定食(1,980円)(数量限定)
- 白身魚カツレツ定食(1,210円)
- レッドリーペリンカツカレー(1,210円)
![豚](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/171.png)
王様は、、牛カツらしいですよ。
前世は王様だったとしても
現世では平民をやっている自分としてはこれしかないと、
「平民カツレツ定食」(880円)を注文。
まずは、ご飯とコールスロー&トマトの一皿がきます。
そして、ドイツ産豚ロースを使うという平民カツレツの登場。
お手頃価格の「平民カツレツ」で充分かもしれませんね~。
余分な油をとるためにスープにくぐらせるという話ですが、
衣がべちゃっとするわけではないので、ご心配なく
まずはバターソースをカツと、、、
ごはんにもひと回し。
これだけでも美味しいですけどね。
お店のお勧めは、このソース群を自在に使って、
絵を描くように楽しんでほしいようです。
よっしゃ、まずは、、
「黒コショウと黒酢ソース」をかけてみよう。
続いて、ほのかに酸味がある「ソルティヨーグル」
紅ショウガチリソース(左端にちょこっとかけた赤いやつ)と、
カレーの素(真ん中)、
にんにくのアイオリソース(右)
その下には、最初にかけたバターソースがかかっているので、
もう口の中がピカソ状態
正解でしたか
もっと豪快にかけたほうがよかったかもしれませんけど、
自分好みの味をお客が完成させる料理なんですね。
おもしろい
平民のみなさまでも懐具合によっては貴族になれますし
頑張ったご褒美に、王様になるのもいいですね~
ソースで絵を描く『カツレツの店 貴族と平民』さん、
ごちそうさま~
貴族と平民 (洋食・欧風料理(その他) / 代々木公園駅、代々木八幡駅、代々木上原駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.3