別れの日
Hさんと付き合うことになった週にYさんと会う約束をしていました。
前からの約束だったことで、断るのも気が引けてドライブに行ってきました。
ただ、そのままメールはさりげなくスルーして打ち切ってそのまま。
向こうからも特にないので、その程度だったんだろうと思います。
…同じ日、彼と飲む約束をしていました。
こちらこそ断れず…。
Hさんと同じ内容を彼にも愚痴ってみました。
どちらの反応が自分にとって有り難いのか知りたくて。
結果、私にはHさんの支え方が心地よかったのです。
最低だと思いました。
曲がりなりにも二年近く付き合ってきた人…
普通の関係でないとは言え、色んな人と接触を持ったこと。
そして。
こんな簡単に乗り換えられるものなのかと。
でも、その時の私には近くで支えてくれるHさんが本当に有り難かったのです。
人の尻拭いで、仕事がどん底でした。
ただでさえ忙しくなる時期に、それ以外の事なんか考えられませんでした。
彼からのメールには上手く返事が出来なくなっていきました。
そして、付き合い出してから初めて、私からのメールは朝の一通のみという日を迎えました。
翌朝の落ち込んだ風な彼からのメールに、意を決して…別れを告げました。
ビックリするほど素直に引き下がる彼に些か拍子抜けしました。
嫌いになった訳ではない、けど一緒にいることが苦しくなり始めていたため、解放されたような想いもありました。
Hさんに一途になろう、と改めて決意を固めたのもこの日でした。