今日は、バイト中に先輩と話していて気になったこと、びっくりしたことを書き留めておく^^
まず前提として、私は「スーパー銭湯」のような施設で受付のアルバイトをしている。
夜帯は特に学生ばかりで、日々賑やかで楽しいアルバイト先だ。清掃スタッフは別にいるので浴室内の清掃などはやらないが、受付の他に貸し出し用のタオルを運んで準備したり、使用済みリネン(タオルや館内着)を回収したり、岩盤浴に案内をしたりといったイレギュラー業務はしている。
古めの施設なので精算も受付も人がやる。そのため、基本的には受付ブースに立ってお客様対応をするのがメインの仕事となる。
それで前述したようなイレギュラーな業務はタイミングを見てできる人がやる形になっており、特に担当とかは決まっていない。
前置きが長くなったが、私は「誰がやってもいい業務」だからこそ、小さなことでもやってくれた人にお礼を言うようにしている。これはありがとうって言っとけばいいだろと思っている訳ではなく、本当にありがたいと思っているからだ。
今日もその先輩がイレギュラー業務をやってくれたタイミングで、「ありがとう〜」と伝えると、「こんなことでお礼言ってたら〇〇ちゃんのありがとうの価値が減るからやめときなよ」と言われ驚いた。
私の中では、お礼と挨拶は言えば言うほどいい(もちろん気持ちありきで)くらいに思っていたし、量的に減るものでも無いので「ありがとうと思ったから伝えているし、(量が)減るもんじゃないもん笑」と答えたら、「いや(価値が)減るよ」と言われた。そこで気になったので詳しく話を聞いてみたら、先輩の言い分は主に3つあった。
①自分が当たり前だと思ってやっていること(業務)に対してお礼を言われても嬉しくないし、そんなことにわざわざ「ありがとう」という言葉を使うのがもったいない
②(イレギュラー業務が)終わったあとに「ありがとう」と言うってことは、その業務の存在に気づいていたということ。ありがとうと言うくらいなら、気づいた時点で自分で動けばいいとおもってしまう(お礼を言ってきた相手に対して)
③「ありがとう」という言葉は一種類しかないので、例えば後に大サプライズをしたとして、その時にも「ありがとう」と言われてもいつもと同じだと感じて感動が減る=価値が減る
ということらしい。なるほど、と思ったし、ありがとうに対する価値観が全然違うことに驚いた。
これは正解不正解がある話ではないと思うというのが前提で、私は小さい頃から両親に「挨拶とお礼はしっかりしなさい」と常々言われてきたこともあり、それが人間関係においていい事のように思っていたし、その行動が大切だとも思っていた。
先輩は、私よりも「ありがとう」という言葉自体を大切にしているのかな、と思った。私は「感謝を伝える」という行動を大切にしていて、正直言葉は別のものでも構わないような気はしているが、先輩は「ありがとう」という言葉に重みを置いているのかもしれない。
①〜③の話を聞いて、理解はできるけど共感出来ないことも沢山あった。
①まず、当たり前の価値観は人によって違うので、自分(先輩)が当たり前だと思ってやっていることが相手にとってそうとは限らない。
→他人は本当にありがたいと思って、すごいことだと思って言った渾身のお礼の可能性もあるから、お礼を言われたことに対して嬉しく思うべきとは思わないが、それが=その人の「ありがとう」の価値が下がるというのは言い過ぎでは?
②確かに業務をこなしてくれたことに対してお礼を言っている=その存在に気づいている が、行ってくれてから気づいたり、お客様対応中で気づいているけど行動に移せない時もある。私はだからこそありがたいと思っているので、言うくらいなら自分が動けば?というのは、必ずしも繋がってはいない。
③これは本当に私の感覚だし先輩の言い分の答えとしてズレているかもしれないが、言葉こそ同じでも表情やボリューム、言い方で変化は出せるし、逆にありがとうの出し惜しみをするメリットはなんだろう❓と思う。
もちろん棒読みの「ありがとう」をいつも伝えられるくらいなら言わなくていいよーという話なら理解できるが、本当にありがたいと思って伝えることを我慢する(?)必要はないのかなーというのが私の結論だ。
長くなったが、個人的には先輩の話を聞いて「そんな考え方もあるんだ」と思ったと同時に、それを聞いてもなお「ありがとうの価値は減らない(少なくとも自分発信の価値は減らない)」と考えた。
だけど、自分が良かれと思って伝えていたことが逆効果の可能性もあると気づき、当たり前ってないな〜と見直すきっかけになった。
読んでくれた人いたら、単純に気になるのでもし良ければ教えて欲しいんですが、「ありがとうの価値はは減る」と思いますか?👀🤔