『黒い手帳』元公明党議員矢野絢也 創価学会日本占領計画の全記録 その1 | 茶1188のブログ

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【前書きより引用】
まえがきーーー池田大作名誉会長により独裁国家の建設

私はおよそ半世紀の間、創価学会の学会員として活動してきた。
うち約三〇年間は公明党の政治家として、また、その大半は、公明党の書記長、委員長という幹部の立場にあり、学会とのパイプ役を務め、学会の指示を受けて動いてきた。
宗教の論理と政治の論理、宗教の絶対価値と政治の相対価値観は時折ぶつかり合ったが、私は社会の規範から逸脱しないよう、努めて冷静に、客観的に、学会サイドの要望に対処してきたつもりだった。

しかし、本書のタイトルである『黒い手帳』、すなわち、私の30年にも及ぶ政治家としての記録を公明党の議員OBに『強奪』され、創価学会とも裁判で争うようになり、そうして今距離を置いて振り返ってみると、恥ずかしながら、当時の私はマインドコントロールにかかっており、創価学会によって操られていたと思わずにはいられない。
池田大作名誉会長の野望ーー学会の『日本占領計画』を成熟させるため、その計画のど真ん中で働いていたのではないか、との思いが日増しに強くなっているのだ。

創価学会と公明党は、『国立戒壇』を掲げた宗教国家の創設をはるか前に建前では放棄しているが、形を変えた『日本占領計画』を着々と実行に移している。
それは一言でいえば、池田大作名誉会長による独裁国家の建設だ。
紛れもなく、私はその手駒のひとりとして働かされていたのだ。
本書では、私がこの数年間に見聞きし、体験してきた事実を淡々と記し、学会と公明党の実態と事件、その根底に流れる思想にアプローチしている。

学会の意のままに動かされている公明党は、自民党と連立政権を組んできた。
私の政治家時代などより、なるかに創価学会の政治への影響力が強まっている。
これが、どのような意味を持つのか、あるいは、宗教団体と政党の関係はどうあるべきなのか、そうしたことについて国民の皆さんに考えていただき、地に足の着いた議論をしていただきたいとの思いから、私は今回、筆を執った。
そう、『池田創価学会』によって、日本の民主主義は、今や危機に瀕しているのだ。
本書を一読いただければ、なぜ、あれほど国民が反対する定額給付金に麻生太郎首相がこだわったかなど、迷走する永田町の謎も解けるはずである。

こうした狙いもあり、スキャンダルや週刊誌的なネタは、本書では、ごく一部のみを記すに止めた。
過去の事件に関しては、いずれ、すべてを白日の下に晒す日が来るだろう。
時が満ちるまでお待ちいただくしかない。
『池田創価学会』というモンスターに日本の政界が乗っ取られなければ、ではあるが・・・・・・。
ただ、『日本占領計画』は、読者各位の住まいから半径50メートル以内で行われているかもしれないという事実だけは、最後に記しておこう。
そう、それはまさに、民主主義にしのびよる『クーデター』といっても過言ではない。
                                               矢野絢也
【引用終わり】

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私自身20年以上前に友人の紹介で会った人の紹介で創価学会の信者として、活動の一部に参加した経験がある。
勧誘の方の勧誘トークは、お題目をあげると『夢が叶う』『商売がうまくいく』『病気が治る』『事故に遭わない』『有名人は学会員』等、こんな感じで勧誘された記憶がある。
その方は、熱心な信者であったように思う。本気でそう思っていたようであった。
『池田先生は世界の平和の為に活動し成果をあげている。』『池田先生は愛に満ちている』等の話も印象的だった。
『だから創価学会は素晴らしい』
その方は、多分、本気でそう思っていたと思う。
今、その方が何をしているのか知らないが、真実に気づき、安全に脱会していたら良いなと期待する。

創価学会の大多数の信者は、本気で創価学会は素晴らしいと思わされている。
真面目に信心している方も沢山いる。
素晴らしい大義の下、純粋に活動している方も多くいる。

残念ながら、組織の中核は、そうではない。
組織内組織が存在し、真面目で洗脳しやすい信者を使い、悪事をはたらく。

私が期待するのは、真面目な信者の方々がその事実に気づき、組織内組織を炙り出し、真に世の中の為に活動する事である。
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