去年の4月22日、人生で初めての大きな事故に遭い。
死んでてもおかしくないほどの事故
そして大怪我を負い両腕に両足の傷に頭も打ってイマージンシーでのダーリンの顔と娘の顔は今でも忘れる事が出来ません。
人の顔ってこんなに青くなり目が真っ赤に充血するものなんだと冷静に観察していた自分がいます。
事故をして身体は大変な状態なのに頭の中ははっきりしていました。
これまで身に起こった事でもそうですが、どんな状況にあっても冷静にいろんな角度から咄嗟に対応する人間。
だからこそ1人の時間が必要なんだと自分を知った事故でもありました
詳しくはコラムに書いています
説明するのも大変で長くなるので友達ですらコラムを読んで状況を把握してくれてから連絡をくれていました
50歳になった次の月に起こったこの事故で私はある意味感覚を呼び覚ます事ができ
『起こるべくして起こった事』
だと思っています。
自分の身体の中で起こっていること、免疫力や細胞。
この時の不思議な体験についてもブログで書いています
驚異的な回復力で事故から２週間後には日本帰国、歩けるようになっていました
とてもじゃないけど飛行機に乗れるような身体ではなかったのに、自分でもいまだに不思議です。
一年たち後遺症もなく少し傷は残ったものの、そんな外見的なことよりも
何事に対しても『ありがたい』としか思えなくなりました
死と隣り合わせになった時気づきの引き出しは更に開花されるのかもしれません
もちろん生きていればイラッとくることもむかっとくることもあります。
でも元々気持ちの切り替えが早いこともありネガティブな感情をひきづることはありません
神様に守られて生きられたこと
元気で健康で体が動くうちは困っている人が目に止まれば手を貸す。
気が付いた事があれば自分から声がけして助けてあげる。
「ありがとう。」と思うのなら言葉にしたり物やお金で表す。
私に関わってくれる人には前向きになれる言葉や楽しいと思えることのシェアをしていきたい。
今回の帰国で行った伊勢神宮で撮ったお写真です。
小さなことでも助け合う。
自分が仕事だと思って当たり前にやっていることの家事や労力も認めてくれる人がいると更に頑張るモチベーションになったり志を高く、強くしたり出来るものです
生かされて生きるということを知った今
特にお年寄りや体の悪い人、不自由にしている人などに気がいくようになり躊躇せずお手伝いの声を掛ける事が出来るようになりました。
大したことではないかもしれないけれど日々私が心掛けていることです。
この気持ちを忘れないよう毎日を過ごしていきたいと思っています
皆様も今日も事故のない一日をお過ごしください
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