平和な土曜日 | 長女Aは、夢を見る。

長女Aは、夢を見る。

長女A(満50歳)
父と同居を始めてみた。

大学生の息子×2
父の愛犬
ワタシの愛猫

楽しいことばかりじゃないと
重々考えてのことだったけど

想定以上の毎日に
もう笑うしかないわけで。

いや、ほんとは泣いて怒ってばかりだけどさ。





朝からちょっと
冴えてる感じの父。

今週あたりから
薬の包装シートから
指で錠剤を取り出すことが困難なようで
毎日時間をかけて苦戦していたが

今朝は少しやってみたあと
部屋に行ってハサミを持ってきて
ジョキジョキとやっていた。
それも時間かかったけどねにっこり



ワタシは朝から近所の友人宅に出かけるので
「家から出かけるときは
絶対電話してよ!」と言うと

おじいちゃん「はいよ」

その感じが以前のようで
安心して家を出た。



ママ友のサロンでネイルをやってもらってる間
お互いしゃべり倒して
ストレスも発散できたわねデレデレ



家に帰ると、いちばん暑い昼過ぎに
おじいちゃん「緑地公園のドッグランに行きたい」と
最近には珍しく意欲的な発言。

お、どうした、いいじゃん、と思ったが

今は暑すぎてイヌが無理でしょ!
(36℃だぜ)
日が落ちそうな時間にね!

と却下。


(もっと優しく楽しく言えたらね)


夕方にはもう電池切れのように
おじいちゃん「今日はご飯いらんわ…寝るわ…」と…真顔


仕方ない
また明日
(日曜日は弟①と出かける日)





だいぶゆっくりしてから


ワタシは川の堤防までウォーキングへ。


堤防までのいつもの幹線道路沿い

小さな居酒屋が並ぶ店先に

見慣れない焼き鳥屋台を発見。

前を通ったら

グラサン「おねぇさん、1皿500円だよ」

という

オジサンの呼び込みにっこり



うんうん、おねぇさん

帰りに寄ってみるね、と








1時間ほど頑張って



ほんとに寄ったにっこり




ワタシの焼き鳥が焼かれてる






オジサンと言ったが

同年代?と思わせる店名ネーミング



注文してから焼いてくれるから

結構待ち時間あって

いろいろ喋ってたんだけど



やっぱり飲みたくなるよね真顔いい匂いするしな



ポケットには千円札が1枚だけ

2皿頼んだし

PayPayは使えないし笑



グラサン「お金は次来てくれた時でいいよ。

飲んで行ったら」

なんて

神様ですか



いえ、お気持ちだけいただいてちゅー

また来ますね!とテイクアウトですわ。







これだけではさすがにワタシだけのツマミ





焼くだけの肉と冷奴




そんな平和な土曜日でしたにっこり