翌日のside B。 | 長女Aは、夢を見る。

長女Aは、夢を見る。

長女A(満50歳)
父と同居を始めてみた。

大学生の息子×2
父の愛犬
ワタシの愛猫

楽しいことばかりじゃないと
重々考えてのことだったけど

想定以上の毎日に
もう笑うしかないわけで。

いや、ほんとは泣いて怒ってばかりだけどさ。

 

 

 

今朝のウォーキング

ラストの坂が………長くてキツくて白目チーン

 

 

 

 

 

 

 

信じられないことに

ワタシが一番走っていた(ランニング)ときは

ここまでわざわざ来て

坂ダッシュの練習をしていたんだわタラー

頭おかしかったのかしら真顔

 

 

復帰に向けてまずは歩いてるけど

とても戻れる気がしない爆笑

と、ずっと言ってる

 

 

 

 

 

 

認知症の父との日々を書いています

現在、要介護1認定の父(77)との日々

 

認知症?と気づく少し前からのこと

レビー小体型認知症と診断を受けたあとのこと

今の日常のどーでもいいこと

 

書くことで

何かが変えられたらいいな、って

思ってるんでしょうね、ワタシは。
 

 

 

 

 

お寺からの電話で父を迎えに行った月曜(祝)。

その後、普通にデイサービスに行き(驚)

普通に夕方帰ってきた。

 

 

翌日の火曜

 

 

会社で仕事をしていると

父からの着信。

デイサービスにいる時間だけど…

また「帰る」とか言うの?と思いながら

席を外して電話に出ると

 

 

おじいちゃん「おぅ、警察に電話するには

何番にかければいいか教えてくれんか」

と言うではないか。

はて?

 

 

 

理由を聞くと

「財布を落としてな」

と言う真顔



 

前日競馬場に行ったときに落としたから

その近くの交番の番号が知りたいと。

 

 

 

ちょ待って。

そんなこと昨日から一言も聞いてないけど。

 

 

おぉ、後で思い出したキョロキョロと、とぼけたことを言い

どこで落としたかはわからないが

 

 

公衆電話を探したり

お寺に行って電話を借りたのは

財布を落として

家に帰る電車やタクシーのお金がなかったから

だというのだ。

電話をかけて誰かに迎えにきてもらおうと。

さすがにあの炎天下

長距離歩くのは無理だと思ったのか。

 

 

行きにタクシーに乗って競馬場前で降りた時は

確かに財布はあったのだろう。

 

 

競馬場が閉まっていたので

最寄りの駅から電車で帰ろうとした

自宅最寄り駅まで帰り

途中で財布がないことに気づき

探しに行かねばとまた電車で競馬場駅へ。

 

 

なんで切符買うお金あんのよ、と突っ込むと

小銭入れは別で持っていたので

それで足りたらしい。

 

 

そのへんの話、昨日は全部すっ飛ばしてるやん?

 

 

まぁ、ド忘れしてたってことなんかな…

とりあえず、ワタシが問い合わせるわ、と

警察に落とし物で届いてないか

電話で聞いた。

 

 

該当の財布は届いてなかった。

 

 

その後家でも念のため探してみたわ。

落としたけど拾われてないか

残念な人に拾われたかねーと。

 

 


いつぞやイヌの散歩からの迷子で

警察に保護連絡もらったときは

この財布の中に入れてある

連絡先等の紙が役に立ったんだけどね…

 

 


 

一日経って判明する新しい事実

 

本人が思い出して言い出さなければ

想像もしていなかったB面


あれ?アナザーストーリー?


父だけの仮想世界なら

パラレルワールド?(違)


 

 

いや、これもすべて真実なのかな?

全面的に信じてあげられない現状

事実と違うとしても

本人はいたって本気なのだから

追求は意味をなさない。

 

 

 

それが火曜

水曜

木曜と

 

 

なにげに事件が続いております笑

 

 


 次の段階に踏み入ったようなネガティブ






そんな夏の始まり。

 

 

 





 



B面て、名曲も多いよねにっこり