最近、急に暖かくなってきたというのに
うちのネコはどんどん私に密着してくる。
文字通り、全身ベッタリ。
起きてるときも寝るときも。
冬、こんなだったかな？
↑洗濯物を畳んでいたら、膝でこんな感じ
「どうしたの？なんかあった？」
って本人に聞いてしまうくらい(本気)。
まぁ、ワタシは
この上ない幸せを感じて毎日泣きそう
昨日の夜は
部屋にたぶん蚊がいたんですけど
早くない？
認知症の父との日々を書いています
現在、要介護１認定の父(77)との日々
認知症？と気づく少し前からのこと
レビー小体型認知症と診断を受けたあとのこと
今の日常のどーでもいいこと
書くことで
何かが変えられたらいいな、って
思ってるんでしょうね、ワタシは。
父の昨年までの振り返りは
もう少しあるんだけど
事件簿としては一旦小休憩なので笑
今日はちょっと思い出した
介護の保険のことを
ここ数年、ワタシ的には３年くらい前からかな？
民間の、介護に備えた保険、というものが
周りで出回り始めたのは。
もう今は一般的？
そう、だから今更？の話
うちはごく小さいながら会社をやってるので
社長の健康にもしものときの保険や
社員のための法人団体保険
複数台管理する自動車保険、
業務中のいろいろに備えた保険など
窓口をワタシが担当しているので
詳しく見聞きする機会は多いのかも。
そのなかのひとつ
長いお付き合いの某生命保険会社に
最初にそれを紹介されたときは
確か父がまだ勤務していた70代前半で
認知症がまったく身近ではなく
弟①と
「いやーこれ 本人に言ったら
絶対怒っちゃうよね
『俺が認知症になったらの保険とか
ふざけてんのか笑』って」
ないわーーー笑
そうですよねー笑とか
本気で言ってた記憶
内容的には
めちゃくちゃ大雑把にいうと
・基本掛け捨て
・死亡時、解約時払い戻し等なし
・MCI(経度認知障害)と診断されたら一時金
・認知症要介護１と診断されたら一時金
・要介護３など所定の症状で年金として支給
・診断された時点で保険料の払込免除
・生命保険の介護特約もある
なんだけど。
若いときから加入できるけど
父の年齢になってからでは
当然月々の保険料は高い。
今はドル建てのものも多い。
これが
この後、次々いろんな関係先から
同じような保険の話を聞くようになる。
今って銀行も保険商品を売るから
銀行の担当さんからも
ほんとにね。
自分の身近な問題になって初めて
こういうものの内容が頭に入って来るのね
そうなってからでは
うちはもう時すでに遅しだったけど
担当の方との話は毎度盛り上がるわーｗ
これ、広がり始めた当初は一時金は
要介護２からのものがほとんどだった。
「要介護２って、相当よ？
認定出てたらほんとたいへんよ？」
最初に聞いた担当さんなんて
まだ知識も興味もないのか(←問題でしょ)
「えーーそうなんですねーーー！」って
これで商品紹介するなんて大丈夫
？
くらいな。
特にワタシが見てたやつは
要介護３以上が認定されたら
そのあとの一生涯年金としてもらえる
みたいなので
父の年齢(75)で掛け金月２万円ほど
(50代なら5,000円台)
認定されたら月々の支払はなしになって
月5万円の給付
なるほどねー
施設に入居するにも
公的年金に＋5万円、その他考えると
施設の選択の幅が少しは広がるのかも？
とか
ワタシの大雑把な知識でスミマセンだけど
ここでいう備えるって
そういうことねーとか。
保険に関しての考え方は
ほんとに人それぞれだから何とも言えない
他で備えがあればいいことだし。
ただ、会話の幅は広がるね
今年の年明け
その某生命保険会社の顧客懇談会に
なぜだかワタシが出席したときも
出席者の方々で話題になって
質問とかなかなか白熱してた。
総じてとても面白かった。
会話の幅が広がるとか面白かったとか
その程度の感想でお恥ずかしいけど
うちはもう、対象外でとか言う
ていうか当然ワタシたちがもう対象なのだよね
介護の費用面は
父のことで直面しつつあるし
ワタシはシングルというのもあるし
保険に限らず
ちゃんと考えて備えなければね
考えることは、いっぱいよ。
（↑これもワタシの胸の上デス）
保険の話は、保険違いでもう1個