老人施設に勤務していると、どうしたって死が付き纏います。
先日、お二方が亡くなられた。
どちらも帰園する事なく、病院で。
お二方ともに、私は支援させていただいてました。
お一方は、おばあさん。
上品だけど毒舌で、楽しい方。
支援に行くと必ずコーヒーを淹れてくださっていたんだけど、それが美味しいんですよ!
コーヒーをいただきながら、色々なお話しをしました。
恋の話しをしたり。
恋をしたのは一回だけ、のおばあさんです。
いつも、「もう早くお迎え来て欲しいんやけどなぁ。旦那も兄弟もみんな死んでもうてなぁ。私一人がえらい長生きしてもうた」「私はここで死にたいから、その時にはkikiさんが看取ってな」なんて言ってました。
娘さんがいて、お孫さんがいて、ひ孫までいて…
娘さんなんか、むちゃくちゃお母さん思いで、よくお買い物やお食事に連れて行かれてましたよ。
その娘さんとは、私が所属する国際交流で何度かご一緒になった事もあり、施設に来られ際にはお話ししたりしました。
いつだったかなぁ?もう、2ヶ月くらい前かな?
支援に行ったら、お腹痛い、吐き気するって。
だから、洗面器を置きベッドに寝てもらい、看護さん、介護さんに連絡。
翌日に出勤したら、入院したと。
受診した際に、「手術しなければ3日くらいしか持たない」と言われて、手術をされたそうですが…
術後の具合が良くなくて、先日とうとうお亡くなりになりました。
もうお一方のおじいさんは、とにかく頑固もの!
でも、ちゃんと私を名前で呼んでくださってました。(介護棟の方はたいていがちょっと〜、おーい、お姉さん、です。お姉さんと呼ばれた際に、喫茶店ちゃうねんから〜と言ったら、大笑いでした)
会社の副社長を務めていたからか?お召し物も良いものばかりだったし、たくさん海外旅行の話をしてくださいました。
接する機会が多い方が亡くなられるのは、本当に悲しいです。
100才超えた方が数名いるので、いつどうなってもおかしくはない、そうです。
この数名の方の支援もしているので、ヒヤヒヤ、ドキドキです💦