昨日、インドネシア人とブラジル3世夫婦の子供ちゃんの1歳のバースデーのお祝いに行きました。
そこで、初めましてのインドネシア人とブラジル人の夫婦に会いました。
その夫婦には、もうすぐ3歳になる女の子がいました。
なんとも可愛らしい女の子でした。
しかし、ふと感じたのは言葉が無いなぁと。
単語も一つもありません。嫌な事があると、キィー!とかあー!という声を出し、手や足が出るのです。
それに対して、インドネシア人のママさんが「言葉が遅いから心配」と。
見ていたら、ママさんはインドネシア語と日本語を混ぜて話しかけて、パパさんはポルトガル語と日本語で話しかけてました。
多言語家庭であるあるな発語が遅いだなぁと。
うちの娘は中学に入った時から、脳実験をしていました。色々な言語環境の子達も実験にいました。
日本語だけで中学まで来て中学から英語を学ぶ娘、
日本語と英語で育った子、英語だけで来て途中日本に来て日本語を学ぶ子、などなど、様々なパターンの子たちが実験にいました。
その中の一人の子のお母様が、私の英語の先生だったんだけど、先生は日本語で、旦那さんは英語で、息子さんに話しかけていたそうです。
息子さんは3歳になっても言葉がなく心配されたそうですが、ある日、ママには日本語で「ママ起きて!」パパには「Daddy, wake up!」と言ったからビックリしたと。
きっと、多言語を自分の頭で整理をしながら習得して時間がかかったのでしょうね。
一旦整理がつくと、そこからは沢山の言葉が出ます。
と、そのブラジル人ママさんに話すと、「子育て支援の人も同じことを言ってた!今、kikiさんにも言われたから少し安心した」と。
多言語でなくても言葉が遅い子はいます。
私の弟もそうでした。
母がかなり心配してました。
「話せないんじゃないか」と。
でも、医師からは様子を見ながらと言われそうしていたら、少しずつ単語が出始めて、普通に話ができるように。
なんでも、その子その子のタイミングがあるのでしょう。
ある一定の基準はあるし、そこから大きく外れていたら、それはまた別の問題でそれにあった療育があります。
子を持つ親は、我が子が健やかに育つ事が何よりと思いながらも、本当に様々な心配を抱えていますね。
まずは心身共に健康である、それが大前提ですね。
しかし、最近はなんというか…
親の方が問題では?と思う場面が多々あります。
子連れ様と言われる人たち。
別に子連れだから肩身狭くてしろとは言わないし思ってない!
ただ、周りへの配慮を欠くなという事です。
子連れを印籠のようにし、なんでもありは無かろうと。
自分の権利だけを通すのは違うだろうと。
電車の座席に靴のまま立たせちゃいけないし、泣いたら少しはあやしたりしようよ、携帯見てないで。
ベビーカーでぶつかったら謝ろうよ。
狭い店にベビーカーで入店し、すっごく邪魔。
夫婦でいるなら交代とか考えないのかな?
と。
皆んなが皆んな、こんな親ではないけど目立つんですよね…多いんですよ…
外国人がどうこう言われますが、日本人も色々ですよ!?
国によるのもあるでしょうが、やはり、人によるってことなんですよねぇ。
偏った持論で不愉快になった方がいたら、ごめんなさい💦
あくまでも、私の経験と考えです。
美味しいインドネシア料理、ブラジル料理を頂きました!