今朝、目が覚めて、メールが来ていたからチェック。
まず目に飛び込んで来た文字は、訃報の二文字。
送信相手は、私が2017年から日本語でボランティアをしている某学校。
そのボランティアのお一方がお亡くなりになっていた、と言う内容だった。
その方がお幾つだったのか?わからないけど、私よりはかなり年上な事は明らかで、長年日本語に携わって来て、海外にもボランティアで日本語を教えに行ったりしている話を興味深く聞き入った事がありました。
ボランティアは経済的にも、心身的にも余裕がないと出来ない事です。
だから、大抵の方は定年退職したとか、子育てが一段落したとか、そう言う方が多いので当たり前に年齢層はかなり上の方ばかりで、その中で私は一番若い年齢でした。
これは、某学校もだし、以前参加していた隣市も、今参加している地域ボランティアもです。
そんな事もあり、お亡くなりになっての退会、体力的に厳しくなっての退会があり、都度残念の気持ちになります。
まだ若いとされる私に期待をしてくださり、戻って来て貰えないか?と言ってくださいます。
しかし、コロナ禍で変わってしまった事もあり、仕事も始めてしまって、曜日固定のボランティア、しかも駐車場代、電車代を自費で持ち、1時間以上かけてというのは、もうムリだと休止を続けています。
いっそ退会した方がいいかな?と思うんですが、まだまだ私の中にも未練があって…
コロナ禍までは、とにかく情熱だけでやっていた。
その情熱がまだ戻らない。
日本語だけではなく、飲みに行く事、クラブに行く事、全てに情熱を持てなくなってしまった。
いや、情熱を無くしてというよりも日本語以外は飽きたのかなぁ。
日本語に関しては、飽きることはないと思う。
また情熱も戻ってくるかも。
お亡くなりになった方のように、いつか海外でボランティアをという思いは、まだ無くしてないから。
色々と興味深い話をしてくださった事に感謝をし、ご冥福をお祈りいたします。