昨日は私の実家の母が認知症の保険に加入するから、同席者が必要と言う事で、実家へ。

じゃぁ、この際だから保険を改めて確認し見直しをしようと。

保険会社の方がくるまでに、母の加入している保険を見たら…

まず、がん保険。

これ、昔は助かったんです。

でも、最近の保険にはがんも含まれているから、別口にがん保険は要らないなぁと。

他にも母は弟のためにも保険加入していたり、なんやかんやでいくつもの保険加入していました。

あと、ふと気づいたのが弟が加入している保険。

毎月3万円近い保険料を支払っていました。

死亡時の保険額2千万円。

これは…どうなんだろう?

弟は私より三つ下で独身。

死亡時にこんなに保険金はいらないでしょ?

ああ、弟が死亡時に母が存命なら母が受取人だから、母のためには助かるのかな?

でも、母もすでに82歳。

そこまで大金は必要ないかなぁ?

弟にも母にも必要なのは、万が一病気になった場合の入院費、治療費などじゃないかなぁ?と。

保険会社さんがいらしてからも、そんなこんなを見直していたら、やはり保険会社さんも同じような事を。

唯一、絶対に残すべきだと思ったのは、個人年金!

これはね、めちゃくちゃ大事ですからね!


母はいくつかの保険加入の毎月の保険料支払いが、2万円ちょっと。

それらを全て解約し、認知症も含まれている保険に新たに加入し、一つにまとめて毎月の支払いを2万円以下に収めました。

土曜日だったから解約ができなくて、月曜日に解約手続きをするようです。


母が何故こんなにも色々と保険に加入しているか?

それには父の死が関係しています。


それはまた後ほど。

書いても、話しても、長い時間を必要となる父の死です。

あ、事件とかそんなんじゃないですよ💦

家族間のスッタモンダです。