【⠀山下悟物語 】おっさん・おじ様描いてみよう！！企画

こんにちは(*^▽^)



今日は！！！！



おっさんを描いてみようという
素敵な企画に参加させていただきました！

ヘッダーは
いつも仲良くさせていただいている
桔梗様の
ムキムキの素敵なオジサマです(*^^*)♡♡




今回、
オジサンがテーマだったので
わたしのオリキャラ(青葉りょうさん、是非見てください笑)を
久しぶりに引っ張りだし、

イラストと共に
『切ない恋』をテーマに
あの幻のシリーズを復活させました。

※若干大人向けです。

そして、初めて
真面目に小説(？)書きました。

ハンカチ１枚ご用意してお読みください。

※お飲み物を飲みながらの閲覧はお控えくださいますよう、お願い申し上げます。

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山下悟物語
(やましたさとる　ものがたり)

第５話　告白

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６月２３日、金曜日


ここはネオン輝く夜の町。

キラキラした夜の世界の片隅に

異色のムードが漂うバーが1軒、
静かに佇んでいた。





山下悟(２５)は
今日も１人

酒を呑んでいた。

ママ『あら、悟くん久しぶりねぇ～！
元気だった？』

きらびやかなドレスを身にまとった

バーのママは

悟を見つけると嬉しそうに駆け寄り、

声をかけた。

悟『ママ。
全然元気じゃないよ
このままじゃ俺、会社に殺される』

ママ『なによぉ～～
ど～しちゃったのぉ？』


悟『毎日の激務に加えて
５時間以上のサービス残業・・・

心も体もヘトヘトだよ。』

悟が勤めている会社、「grow beard」は
俗にいう、ブラック企業であった。

悟は深いため息をつきながら
消え入りそうな声で
更に愚痴をこぼす。


悟『経理の女はヒステリックだし

(↑趣味・ホスト通い)

先輩は疲れ果てて
机に向かって念仏唱えてるし

課長なんて何を血迷ったのか
嫁のＴバック被って出社してきたんだよ...』



頭にTバックを被った課長の姿は
まるで
地獄絵図を見ているかのような
凄まじい光景だったのだ。
憧れの課長が

皮膚に食い込むかのようにＴバックをしっかりと頭に被っている。

２５歳の青年の心を打ち砕くには十分すぎる程

衝撃的な有り様だった。

ちなみに

課長の嫁(４５)のＴバックの色は、

ショッキングピンクという
極めてデーハーなものであった。




ママ『あらあら、相変わらずお仕事大変なのね...
よしよし。

こんなときは
彼女ちゃんに会って癒されてきたらどうなの？』




悟『彼女・・・？
あんな
男性依存症で

性欲の塊の露出狂、
名付けて『おっぱいおばけ』

といっしょにいた方が
俺、疲れちゃうよ・・・』



名付けるな、悟よ。

ママ『激しい女なのね。
(ていうか自分の彼女に対してものすごい言い草だわ...)』






悟『俺の癒しは・・・
ママだけなんだよ・・・』


潤んだ瞳でママを見つめる悟。



ママ『えっ・・・！！！！』　


ママは驚いた。

こんなに愛らしい彼の表情は
未だかつて見たことが無かったからだ。


ママは
動揺しながらも
すかさず
悟にある質問を投げかけた。













ママ『さ、悟くん

一応聞くけど・・・
わたしが
男だって
ちゃんとわかってるわよね？』　








2人の間に緊張が走る。











悟『ママ・・・・・・・
俺、いままで言わなかったけど


ママのこと・・・・・』



(ええっ！！悟くん、もしかして
男が好きなの？！
えっ？！そうなの？！

おったまげ～！！！)



ママ『悟くぅん・・・・・』

悟『ママ、
俺の田舎のばぁちゃんに
似てるんだよ。
似てるとかのレベルじゃない。
もう、激似なんだ・・・！！！』





ママ『ん？』





悟『俺、ママのこと男として見たことなんて1度も無い。


ママ・・・

いや！！

ばぁちゃん！！！

頼む！！

俺のために長生きしてくれ！！！』










ママ『えぇ～～～！？

わたしまだ

華の４７歳だからｧｧ～～っ

どんだけ～っ

背負い投げ～～っ』　

(ヤバイわヤバイわ～！
またマスオさんみたいな声出しちゃったわ)

その時
ママの脳裏には
フルーツに挟まれ躍り狂う
愉快な家族と
日曜の夕方に流れる
あの軽快な音楽が流れていた。

そして
この状況こそが

『愉快だ・な～～♪』

と

感傷に浸りながらも

悲しい笑みを浮かべた。

ママは

こぼれ落ちそうな涙を
上品にハンカチで拭うと

明るい表情をつくり
悟に話しかけた。

ママ『悟くん！！

ほら、
いつもの作ってあげるから
乾杯しましょ！』　




悟『うん！
ば・・・ママ！！！！』　　

そして・・・・・・・・

この時の２人は

まだ知らなかった。

Tバックを被った課長が

一歩一歩、この店に

近づいてきていることを・・・・・・・・・

続く。





 ☆続きはこちら⬇

『【 山下悟物語 】アンコールにお応えします・・・！』

皆様、切なくなっていただけたでしょうか(*^^*)？

久しぶりに真面目なお話を書いて
わたしもしんみりした気持ちです(*^^*)





ん？
ふざけてる？




え？
どの辺が？？？？




ふざけてないですよ！！
前回のブログ見た方・・・
嘘つき！とか言わないで(T-T)wwww

わたしは常に真剣です！！！























申し訳ございませんでしたああああああああああああ！！！！！！！！！！

※ここで、前回のブログの記事を、一部訂正させていただきます。

自己分析の結果、
わたしが
ふざけ始まった箇所は、
恐らく
(趣味・ホスト通い)のあたりかと。
↑

すげぇ序盤wwww

しかも
小説に力入れすぎて

肝心のイラストがワンドロwwww

きーちゃん、たけるん、

ごめんww

作中に出てくる
オカマバーの名前は、
「ヒゲダンス」
です。
実はかなり前に命名してました～w
みなさん、ママに会いに

ヒゲダンスに遊びに来てね♪ww

追記★桔梗さまへ★

ママの画像の代わりに、

過去に描いた『悟』をアップしておきます(笑)

よろしければ

こちらを紹介用に

拉致ってくださいませwwww

参加者様のオジサマ(きっとみんな、素敵なオジサマ描いてるんだろうなぁ♪(/ω＼*))

も後程見に行きたいと思います(^o^)v♡♡

ではでは♪

今日もご覧いただき

ありがとうございましたぁ～っ(*≧∀≦*)♡♡♡

また１週間後に

お会いしましょう(^o^)v♡♡♡