ふと見ると
にゃんこちゃんみたいに
ちんまり座ってるべび
「スペイン下宿」をみながら
ご飯食べてると、
喜んでレシピメモろうとするくせに
ぶつぶつ言い出すので
(バラエティばかりみたくないと)
「昨日、今日とドラマ(映画)みてないからッて
ぐずぐず言わんといて!
わたしは好きなんみたいねん」
ッていうたら
「おとといも見てない」
とか言い出して、ほんまめんどくさい
毎晩寝る前に
”明日、何食べたいか”
(副菜でも可)
という質問がくるので
「ししとうとジャコの炊いたんを
冷やして食べたい」というたら
茄子とジャコの炊いたんを
冷やして出してきた
結果オーライなんですけど
ジャコしか覚えてなかったんやろ・・
触れ合ってたい甘えん坊ちゃん💕
体温(ぬくもり)が伝わってくると
なんかじーんとくる
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先日みた映画
【ワン・デイ
悲しみが消えるまで】
(2017)
「あらすじ」
◆事故で最愛の妻を亡くし、無気力な日々を送る
保険調査員・ガンス。
ある日、仕事の調査のため、不慮の事故に遭い
2か月近く意識不明の女性・ミソの
病室を訪れた彼は、ある女性から声をかけられる。
だが、その女性は意識がないはずのミソだった・・。
[↑]保険調査員・ガンス
[↓]意識不明の魂・ミソ
事故当時、白杖がなかったから
自殺やったんじゃないか?
それで示談に持ち込めと上司に言われる
(社長の友達の息子が事故を起こしたから
はやく示談で片付けたがってる)
白杖なかったなら盲導犬なんじゃないか?
ッて想わすわんことのシーンもあったが
あとあと白杖がなかった理由がわかる
★ミソの魂は、ガンスにだけ見える
4歳のときに教会の外に捨てた母親を訪ねたあと
その美容院に白杖を忘れてきて、そのまま事故に遭っていた
母親の美容院の前まで、白杖は持っていた
目が見えないことを知られまいと
隠して入店して、帰り
慌ててソファーに忘れてきた
母親を恋しがって会いに来たが
「人違い」と言われ、動揺して
外に出て歩き出してしまう
道がカーブしてるのにまっすぐ歩いてしまい
はねられてしまった
その事実をミソの魂とガンスが話してるとき
本体(からだのほう)容体急変
容体も不安定なので保護者になってもらおうと
訪ねるが、母親には「新しい娘」がいるから
保護者になろうとしない
意識不明の自分(ミソ)に
「私を許さないで」と話してる母親を見て、泣くミソの魂
「苦しんでる母親の涙も拭ってやれないなら
ここで終わりにしたほうがいい」と言い出すミソの魂
ガンスの、穏やかだった妻は
病気をしてどんどん人間が変わっていき
「ひざ掛けを取りにいって」ッていわれ、その間に
事故に遭って亡くなっていた
(自らの決断だったような坂道と車椅子)
ミソの魂を借りるように亡くなった妻が会いに来る
「少しでもいい姿で覚えていてほしい」と
そのあと、ミソが目覚めた
夜の病院、ガンスはそっと点滴を止めて
ミソを逝かせてしまう
そこで終わるが、あとで問題にならないのか
バレたらころしたことになるのに、と
心配になるしかない終わりやった
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【修羅:黒衣の反逆】
(2017)
「あらすじ」
◆1619年の明朝末期。
病に倒れた皇帝に代わり、側近の魏中賢が
権勢をふるっていた。そんななか、秘密警察
「錦衣衛」の沈煉は反政治的な絵を描く
絵師・北斎の暗殺任務に同行する。
だが彼は誤って仲間を殺してしまい、
北斎と共に逃走することになる。
[↑]沈煉
[↓]北斎
[↓]魏中賢
文昭も女剣士も信じ抜いた故に
捨てゴマにされたか、、哀れなり
信王(皇帝の弟)は魏中賢に従順なふりをして
皇帝の座に就いた途端、
魏中賢を捨て、死なせたか・・
沈煉はなんとか役人に戻れたが
エンドロールの後に出た錦衣衛の
二刀流を探す男は誰??
人生をかけるほどの女やったか?
身を滅ぼしただけ
周囲を狂わしまくった女・北斎は
のんきに絵を描いて過ごしていた
[↑]いいとこ取りの汚い信王
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【8番目の男】
(2018)
「あらすじ」
◆国民が参加する裁判が歴史上初めて
開かれる日。全国民が注目するなか、
年齢も職業も異なる8人の普通の人々が
陪審員団に選定される。
彼らの前に置かれた事件は、証拠、証言、
自白まで揃った明白な殺人事件で、
刑を量定するだけのはずだったが・・。
[↓]優柔不断な8番
優柔不断で決断できない8番が
事件と向き合い、真実を知りたいと気持ちを強くしていく
自白があったからと、調べるのがおざなりだった感がある
ただ”有罪”か”無罪”か決めるだけの
わかりやすい事件のはずだった
でも被告人の、あの指のない手で
血すらついていないカナヅチで殴り殺し
団地の自室から突き落としたというのは
ちょっと無茶な結論やった気がする
お母さんも死ぬ気があったなら
息子が疑われない環境で決行すべきやったと想う
(死をすすめるわけではないが
息子を想ってのことのわりに
あとのことを考えなさすぎる)
息子がかわいいなら、犯人になりうる夜中の
2人きりの団地の家(玄関は施錠)から
落ちるべきではなかった
結果、無罪にはなったが
実際陪審員の意見は参考にすぎないと想うが
どんな状況下で自白したかも曖昧やのに
(脅されたかもしれないのに)
自白に頼って調査を怠るのは危険やと想う