★雨降りでからだが痛くてガタピシ! | 【茶々いろは綴】

【茶々いろは綴】

漆黒エイリアン"べび様"と"わたし"の日常

 

持病なり、古傷なりあるひとは

経験あるでしょうが

雨降りは痛めてるところが

痛くて、痛くて

こわばって、痛み止め入りの湿布を貼っても

全然効いてる感じしなくて

いや、ちょっとはマシな時間もあるかもしれないが

判断が鈍るほど、痛いのだ

 

硬直してるようで

痛い背中を叩いてもらうが

ほんまに気休めでしかない

穏やかな気候が恋しい雨降りの日です

 

横になってても、動けない感じで

でも宅配から電話があって

無理やり起き上がるしかなかった日

 

遅く寝床をでて

サンドイッチをわけわけ

(もっと作ってたけど

時間的に晩御飯を考えて軽くシェア)

 

 

豚肉の甘辛

スライス玉ねぎ

サニーレタスと玉子焼き

 

 

玉子焼きはもらいにきてた

大好きな玉子

見逃すはずはないと想った

でもスライス玉ねぎ入ってるからあかんで

 

べびの嗅覚、好みをちゃんと嗅ぎ分けてるね

 

 

今日の映画

 

【RONIN】

(1998)

 

「あらすじ」

◆5人の元諜報員が、謎の雇い主によって

あるブリーフケースを盗み出すという

任務のためにパリに集められた。

大胆なやり口で標的の一団から

ケースの強奪に成功したチームだが、

グレゴールが裏切ってケースを持ち去る。

チームはグレゴールを追い詰めるのだが・・。

 

 

「(傷口)縫えるか?」

(うんうんと頷く)

「じゃ、気を失うぞ」

 

ギリギリまで平気な顔して我慢してたであろう

デニーロのイメージのまんまのセリフ

 

ジャンレノの友人の屋敷で治療してもらい

起きてくると言われる

 

「主を失い、それでも武士の心を失わず

仇討ちをした四十七士がローニンになった」

「最後は仇討ちのあと、皆切腹した」

 

デニーロが「セップク、ッてなんだ?」

と聞いて、腹を切ると聞いて

しかめっ面だが、サムライ魂はわかってるんじゃ?

互いに相手の領域に勝手に踏み込まない姿が

そう想わせるけどね

 

派手な市街地でのカーチェイス

逆走で追いかけっこ

事故多発で迷惑至極

 

謎の雇い主を捕まえるための作戦だった

デニーロはまだ機関に勤めていた

潜入していた

 

「じゃあな、またな」と言うてても

それ以上を聞かない、答えない

もう会わないことを承知の上なのが

なんともサムライっぽい

 

デニーロとジャンレノの

互いの領域に

踏み込まない関係をまた観たい

男くさくて、信頼が確実に軸にはあって

その場しのぎな関係には見えない不思議

 

以前、ハマってよく見たけど

テープに入ってる映画なので

久々ふたりを観れて嬉しかった

 

*☼*――――*☼*――――*☼*

 

【観相師】

(2013)

 

「あらすじ」

◆顔を見るだけで性格から寿命まで見抜く

天才観相師・ネギョンは、高官、

キム・ジョンソの信頼を得て宮中の要職に

抜擢される。だが、王の弟・首陽大君に

冷酷な逆賊の相を読み取ったことから、

国家の命運と自らの人生を左右する

謀反へと巻き込まれていく。

 

 

[↓]観相師

[↓]観相師、都へ

 

キム・ジョンソという名前があらすじにあった時点で

もう終わった・・と想ってしまった

別ドラマ「王女の男」や「インス大妃」などみてるから

キム・ジョンソと首陽大君は敵対してるし

首陽大君は王になるし

もうわかってることを知らんように観るのは

なかなかしんどい

 

 

[↓]ケダモノみたいな首陽大君

[↓]策士ハン・ミョンフェ

 

他のドラマに比べて

首陽大君とハン・ミョンフェの毒気がきつかった

 

人里離れたところで筆を売って

静かに暮らしてたときのほうがよかった

妓生の女将に誘惑されるがまま

都にのこのこやってきて、観相だけで

殺人の真犯人まで暴いたら

そりゃ目立つし、大抜擢されるのはわかるが

他の王族の顔も見に行ったが

首陽大君の顔を見に行くときに、なぜ!

キム・ジョンソ側の人間を連れて行かなかった?

もうまんまとハメられて

「あれが首陽様か?」と聞いて、頷く相手も

首陽大君自身も偽物とか

そりゃ違う報告してしまうやろ

しかし、ちょっと油断してるし、甘かったよね

 

この映画の首陽大君はまるでチンピラみたい

 

キム・ジョンソが殺され、首陽大君が王になるのは

他のドラマでもそうやったのでわかっているが

トラのように威厳のあるキム・ジョンソの死は、

やはり悔しさがある

 

ネギョンの息子(実際は甥)を殺したから

首陽大君の息子も病に死んだように映る展開やった

 

後日、田舎暮らしをしてるネギョンのもとに

ハン・ミョンフェがやってくるが

「首をはねられる相」と言われ

形相が変わるが

たしか、廃妃ユン氏の死に関わって

墓を暴かれて首を落とされたよね

 

もう終始、首陽大君が魅力的ではなく

ただの甥から王座を意地でも奪う

ただのチンピラにしか見えなかったのが残念な映画

 

観相師がメインの映画やから

首陽大君は極悪非道でなかったらあかんかったか?

「インス大妃」のイメージがあったから

首陽大君がただのTHE悪者なのが

なんとも魅力にかけた

 

 

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