★べびの自己主張と、邪魔 | 【茶々いろは綴】

【茶々いろは綴】

漆黒エイリアン"べび様"と"わたし"の日常



昨日は、さくさく
本を読み進められた。

前日、"読む気満々"やったのに
なかなか入っていけず
進まなかったが
昨日は、するする
世界が入ってきた❤️




しかし
マキオが出てきて、
さぁ事情がわかってきた!
ッて、ところで
うちの姫が
何回目かの"寝ようの催促"にきて
太ももからよけない。

[もうちょっと待ってて]
効力を無くし
本を後頭部で遮る手段に出てきた!

(o_O;)
こうなると、
頑として動かないのが姫。

誘ってだめなら
邪魔をする


結局4時過ぎまで読んで
執拗な嫌がらせに負けたわたしは、
べびを連れて寝床へ‥‥


しかし
マキオというでかい嬰児の登場のあとに
するりと寝付けず、
続きを読みたくて
モヤモヤして
6時過ぎまで寝れず
結局ウトウトしたものの
8時半には起きて
薄めのブラックで
バナナを食べながら
貪るように読んだ。


朝の読書は、邪魔されないが
ちゃーんと密着して
離れないのも、姫のご愛敬♪




しかし
辛抱たまらず、こっそり
お布団へUターンして
顔を隠すように
大好物の二度寝(。σω-。)

気にせず
寝りゃいいのに、なぜか
自分だけ寝るということを
躊躇う性分なのです。

そやから、一緒に寝にいきたい。
ひとりで寝にいくのは、
気がとがめるらしく
これも
いちごちゃんの個性です☆


久々読んだ
【姑獲鳥の夏】は、
途中不気味に想えたが
やはり不気味という表面的なもので終わらないのが
京極夏彦というひとの作品やな。


どこか
哀愁のような、
悲哀のような、
人の力ではどうにもならなかったような
人間の無力さのような

いや、人の弱さのようなものが
見え隠れして
ちょっと寂しくなる。


以前にも書いたような気がするが
何故かわたしは、
【関口】目線で見てしまっていて
振り回され
知らぬ間に軸がぶれて
本質を見失う。

関口センセーの"脆さ"に
共鳴しやすい。


次の作品も
なかなか疲れさせてくれる
「みっしり」が待っている。

疲労するので
「みっしり」の前に休息timeだ!






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