「資格を取ったら、自信がつくはず」
そう思って頑張ったのに、思ってたんと違う…
そんな経験、ありませんか？
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「運・セルフケア・発信」で整える、わたしらしい毎日をプロデュース
いつもお読みいただきありがとうございます！
わたしは学生結婚をして、
就職も就活も経験せずに大人になりました。
いわゆるデキ婚だったので
必死に子育てしてきましたが
子どもたちが大きくなるにつれて
「社会人経験がない」ということに、
ずっと引け目を感じていたんです――
そこから
何か“証明できるもの”が欲しくて、
資格取得に走った時期があったんですが
結論から言うと
資格では、自信はつきませんでした。
「資格ゲッターですね」の一言に、グサッときた
興味がある！
やってみたい！
そう思って取った資格だったけれど、
パートの面接で
「資格ゲッターなんですね」
といわれて愕然としたんです。
言った側にどんな意図があったのかは
わからないけど
でも、その言葉で私が感じたのは――
資格をたくさん取ったところで
頑張っている、とか
すごい、とかいうふうには見られることなく
「ただ肩書きが好きな人」って見られるんだ
ということでした。
じゃあ、どうやって自信がついたのか？
時間はかかったけれど、
今の私は「自信あります」と言えるし
初めてのことでも
緊張はするけど
「なんとかなるし、なんとかします」って
言えるようになりました。
ここまでたどり着いたのは
こんな経験を積み重ねてきたから。
-
少しずつ、小さいことから、できた！という成功体験を重ねた
-
「わたしはわたし、人は人」って考えられるようになった
-
感情と思考を分けて、冷静に見られるようになった
-
発言や行動を認めてもらえる場所で、少しづつ実践を重ねた
振り返って思うのは
ちょっとずつでも
やればやっただけ
できるようになるってことと
体験や実践をしていくために
意識や思い込みといった
内面も整えていくことも
大事やってこと。
この２つが合わさって
大きな変化に繋がったんやと思うんです
自信がつくと、世界の見え方が変わる
以前のわたしは、
「こんなこと聞いていいかな…」
「相手にどう思われるかな…」
そんなふうにビクビクして
発言するのが怖いと思っていました。
言えないから、黙る
黙るから、いいように解釈される
結果
適当に扱われて、モヤモヤする
このループ
なんとかこなしてた会話だって
当たり障りのない
その場しのぎのことしか言えてなかった。
でも今は、
-
気になることは、当たり前に質問できる
-
自分自身への信頼度がアップ
-
周りに振り回されないから、変に気を使うことなく疲れにくくなった
-
自分を大切にしながらも、相手を尊重できるようになった
…こんなふうに、
できることが増えて
からだも、こころも
快適に過ごせるようになったんです。
どうせわたしなんか…だったのが
大丈夫、わたし自身が味方
って
思えるようになって
明るくなったし、
ちょっとのことでは落ち込まなくなったよー
何より
世界ってこんなにも優しい
ただわたしが避けてただけやった
そう実感したの。
自信は「埋める」ものじゃない、「育てる」もの
資格を取ることは素晴らしいし、
努力も本当に尊い
でも、それが
「自信のなさを埋める手段」
になってしまうと、
結局
もっと自分を苦しめてしまうことになる。
だからこそ
自分がどうしたいのかを知って
その上で決めることで
初めて
資格は本当の価値を持ち始めるんじゃないか、って思うんです。
自信って、
「ある／ない」じゃなくて、
「どうやって育てていくか」なんだと思います。
資格や肩書きに頼らなくても、
「私は、私で大丈夫」って思える人が、
もっと増えていきますように
「自信を持ちたいけど、何から始めたらいいか分からない…」という人へ
今のタイミングや動き方を知ることで、
セッションにてお待ちしています
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