誰よりもあなたが… 38
大学を卒業して、春休みも終わりお互い社会人になった。
弘人と付き合って二年になる。
でも、最近は少しずつすれ違いになっていた。
休日が合わない。
私は仕事が忙しくて、残業続き。弘人が休みの日、迎えに行くから会おうと言っても、もうヘトヘトでデートどころじゃなかった。
私が休みの日、弘人は仕事終わりに迎えに来てという。でも、店が閉店してからの仕事が多々あるらしくて、いつ終わるか分からない。ずっと車で待って、ちょっと会って夜遅く帰る。次の日は仕事。
本当は会えたら嬉しいはずなのに、自分の毎日でいっぱいいっぱいだった私には、こ の繰り返しがどんどんしんどくなっていった。
弘人も自分の仕事が大変で余裕がなくなっていたんだろう。イライラしていることが多くなった。
あまりケンカをしなかった私たちだったけど、些細なことで言い合いになったりした。
限界…そんなことが頭をよぎるようになった。
ある日、またケンカになってしまったとき、弘人が電話で言った。
「お前、オレと仕事どっちが大事なんだよ!?」ケンカになった中の売り言葉に買い言葉かもしれない。でも私はブチ切れてしまった。
「そんなこと比べないでよ!」
弘人と付き合って二年になる。
でも、最近は少しずつすれ違いになっていた。
休日が合わない。
私は仕事が忙しくて、残業続き。弘人が休みの日、迎えに行くから会おうと言っても、もうヘトヘトでデートどころじゃなかった。
私が休みの日、弘人は仕事終わりに迎えに来てという。でも、店が閉店してからの仕事が多々あるらしくて、いつ終わるか分からない。ずっと車で待って、ちょっと会って夜遅く帰る。次の日は仕事。
本当は会えたら嬉しいはずなのに、自分の毎日でいっぱいいっぱいだった私には、こ の繰り返しがどんどんしんどくなっていった。
弘人も自分の仕事が大変で余裕がなくなっていたんだろう。イライラしていることが多くなった。
あまりケンカをしなかった私たちだったけど、些細なことで言い合いになったりした。
限界…そんなことが頭をよぎるようになった。
ある日、またケンカになってしまったとき、弘人が電話で言った。
「お前、オレと仕事どっちが大事なんだよ!?」ケンカになった中の売り言葉に買い言葉かもしれない。でも私はブチ切れてしまった。
「そんなこと比べないでよ!」