誰よりもあなたが… 16
ある日、友達と買い物に行ったとき、お店でキレイなパープルの数珠のブレスレットを見つけた。私はその色に一目惚れして、2つそのブレスレットを買った。
翌日、昼休みに会いに来てくれた壮介に寄り添っているときにこっそりポケットにいれておいた。メモを付けて。
放課後、クラブで使う飲み物を作るのに、冷水機にいたら
「はるか~!!」
と壮介が走ってきた。手を差し出して、数珠を見せて
「探したぞ。これ、サンキューな。すっげー嬉しい!」
そう言って私の頭をクシャクシャっとなでた。
「手紙も嬉しかったよ。」
「実はさ…私もお揃いなんだ。」
とチ ラッと数珠を見せた。
「いいじゃん。あんまり人には見えないけど実はペアって。」
「うん!!」
ペアなんて恥ずかしいって嫌がられるかな?と思ったから、いいじゃんと言ってくれたことが嬉しかった。
毎日が楽しかった。
クラスも仲良くて、クラブも楽しい。壮介がいる。勉強は…相変わらず英語に苦しめられていたけど…。
そして、どのクラブも先輩たちの引退の時期になっていた。
私たち陸上部も、最後の試合が終わって、三年生が引退した。
私たち二年生が引っ張る時代になった。
壮介たちバレー部も同じだった
翌日、昼休みに会いに来てくれた壮介に寄り添っているときにこっそりポケットにいれておいた。メモを付けて。
放課後、クラブで使う飲み物を作るのに、冷水機にいたら
「はるか~!!」
と壮介が走ってきた。手を差し出して、数珠を見せて
「探したぞ。これ、サンキューな。すっげー嬉しい!」
そう言って私の頭をクシャクシャっとなでた。
「手紙も嬉しかったよ。」
「実はさ…私もお揃いなんだ。」
とチ ラッと数珠を見せた。
「いいじゃん。あんまり人には見えないけど実はペアって。」
「うん!!」
ペアなんて恥ずかしいって嫌がられるかな?と思ったから、いいじゃんと言ってくれたことが嬉しかった。
毎日が楽しかった。
クラスも仲良くて、クラブも楽しい。壮介がいる。勉強は…相変わらず英語に苦しめられていたけど…。
そして、どのクラブも先輩たちの引退の時期になっていた。
私たち陸上部も、最後の試合が終わって、三年生が引退した。
私たち二年生が引っ張る時代になった。
壮介たちバレー部も同じだった