誰よりもあなたが… 6
出来るだけ存在を消してたのに、
「お~、はるかちゃん。」
と、バレー部の先輩連中に見つかってしまった。仕方ないけど。一瞬チラッと彼が視界に入った。とても自分からは話しかけられない…。
結局、先輩たちとワイワイ話していた。
トレーニング後のサッカー大会。
陸上部VSバレー部。
これが大白熱。キャーキャー言いながら応援してた。もちろん陸上部を。(内心ちょっと本庄くんを)
夕方、みんな汗みどろになりながら学校にもどる帰り道、
「はるかちゃん」
と呼び止められた。振り返ると本庄くんがいた。
「ちょっといい?」
みんな私たちには気づ かずに歩いていく。
残された2人。
彼が口を開く
「この前の返事…遅くなってゴメン。」
「ううん。」
「オレたち…付き合おうか。」
「え…」
「オレでよかったら」
「本庄くん…」
思いがけない返事に涙が浮かぶ。
「泣くなよ~。それと、壮介でいいから。」
そう言うと、半泣きの私の頭をクシャッとなでた。
「帰ろう。」
壮介はそう言うと、手を差し出した。
私はドキドキしながら、そっと彼の手を握った。
夢みたいだった。
学校に戻って、美咲に報告した。一緒に喜んでくれた。
「お~、はるかちゃん。」
と、バレー部の先輩連中に見つかってしまった。仕方ないけど。一瞬チラッと彼が視界に入った。とても自分からは話しかけられない…。
結局、先輩たちとワイワイ話していた。
トレーニング後のサッカー大会。
陸上部VSバレー部。
これが大白熱。キャーキャー言いながら応援してた。もちろん陸上部を。(内心ちょっと本庄くんを)
夕方、みんな汗みどろになりながら学校にもどる帰り道、
「はるかちゃん」
と呼び止められた。振り返ると本庄くんがいた。
「ちょっといい?」
みんな私たちには気づ かずに歩いていく。
残された2人。
彼が口を開く
「この前の返事…遅くなってゴメン。」
「ううん。」
「オレたち…付き合おうか。」
「え…」
「オレでよかったら」
「本庄くん…」
思いがけない返事に涙が浮かぶ。
「泣くなよ~。それと、壮介でいいから。」
そう言うと、半泣きの私の頭をクシャッとなでた。
「帰ろう。」
壮介はそう言うと、手を差し出した。
私はドキドキしながら、そっと彼の手を握った。
夢みたいだった。
学校に戻って、美咲に報告した。一緒に喜んでくれた。