バングラデシュのような国から帰ってくると、
やっぱり日本のオペレーションやサービスってすごいな~と思う。
成田に着陸後、飛行機から降りて、イミグレーションで入国審査を受け、
ターンテーブルからスーツケースを取って、
ターミナルを出るまで15分もかかってないんじゃないかな。
ターミナルを出たら、スーツケースを宅配会社に預けると
翌日の午前中には自宅に運んでくれる。
そして定時刻で走る電車に乗ると何の心配もなくに自宅に着く。
あまりにスムーズで、どんな手続きをしたかも忘れてしまいそう。
バングラデシュの国際空港では毎回ストレスを感じるので、
帰国時の成田空港でのスムーズさがありがたく感じる。
バングラデシュの国際空港では、
ターンテーブルからスーツケースを取り出すのに30分はかかる。
ターンテーブルからスーツケースを取り出すのに30分はかかる。
以前は2時間かかったこともあるので、これでも状況は良くなっていると思う。
(どうしたら2時間かかるのか、逆に不思議だけど。)
出国審査では、私は外国人なので比較的スムーズだが、
夫は毎回とても時間がかかる。
見ているとバングラデシュ人は一人5分~10分かかっている。
さらに今回は、PC操作に慣れていない様子のご年配の担当者にあたり、
15分ほど何やら処理をした後で、
「パスポート作成時と今の住所が違う」との理由で別の場所に連れて行かれた。
そこでも何かをチェックして「あなたはレッドリストに載っている」と言われたそう。
それでもなんとか20分ほどで元の担当者の所に戻されたが、
今度はその担当者が、「私にはわからない。このPCは壊れている。」
と叫び、夫の出国審査の処理を放棄。
ありえないでしょ。
近くにいた別の担当者が処理をしてくれて何とか飛行機に乗れた。
夫が元の担当者が処理をしている最中に
「私の処理でそんなに時間がかかっていたら飛行機が遅れちゃうんじゃない?」
と言ってみた所、「そんなこと、私には関係ない」と言ったそうだ。
もしかしたらバングラデシュの人にとっては、
よくあることで取るに足らないことかも知れないけれど、
日本のスムーズなサービスに慣れている私には、やっぱりストレスがたまる。
と同時に、日本のサービスの質が当たり前でないことを実感するよい機会だ。
日本のサービスやオペレーションの品質の高さは世界的に知られていることだと思うが、
私自身はそこまでやらなくても。。。と時々思うこともある。
でもそういった常に高品質を追求するマインドが、
世界的に評価されるサービスに繋がってるのは確かだけど、
サービスする側に過度の緊張とかストレスはないのかな。。。とも感じる。
サービスされる側も今の高品質が当たり前になり、さらに高い質を求めるようになる。
成田の宅配サービスカウンターで文句を言っているおじさんと、
近くでスーツケースの仕訳を必死にやっている係りの人を見て思った。