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ふぞくやのブログ

株式会社クロップオザキの社長、
尾崎博之の公式ブログです。

香川の高松港。穏やかな瀬戸内海。数多くのフェリーが発着していて見ていて飽きません。綺麗だな〜♪

 

 

ボタン、ファスナー、生地など洋服の資材を扱う株式会社クロップオザキの2代目社長の尾崎博之(@cropozaki)です。

 

さて、今日のお話は、「ファッション小売、卸売業はAIとの親和性の高い!?です。

 

水曜日、ホテルの朝食からスタートでした!

 

 

と言うと、セレブぽいですが、業界紙 繊研新聞社さん主催の朝食会。毎月行われています。今回のゲストスピーカーは、ファッションポケットの重松社長。

 

 

アパレル業界にいながら、不勉強でファッションポケットという会社は知りませんでした。ファッションポケットはAIを活用したトレンド分析、顧客分析、価格分析、MD資料化を通じて、ファッションビジネスのAI MDを実施し、コンサルティングしています。

 

今回の話で、驚いたのが、日本にAIエンジニアと言われる人は300〜400人しかいないそうです。エンジニア全体の0.1%。かなり少ないのです。一番多いのアメリカで12,000人です。

 

AIは、人が計算したり、作業したりするには、膨大な量のもの、複雑なものを瞬時に処理を行ってくれます。今後、アパレル業界においても、AIの導入は不可欠になってきそうです。そして、今まで手間を掛けてやってきたことが、機械にとって変わられる危機感も感じます。

 

AIというと、今は車の自動運転に一番活用されていますが、小売業や卸売業との親和性も高いそうです。それは、多様な企業数があり、多様な商品数があり、多様な消費者が存在するからなんです。これを掛け合わせると、商品を購入してもらう確率はすごく低くなります。それをAIが複雑な計算をすることで、消費者と商品をよりマッチングさせることができるという訳です。

 

でも、AIができることは過去のデータが大量にあることが前提になります。逆に過去のデータがないものは、人の感性や創造性が必要になるのです。

 

なるほどね〜。

 

今回の話を聞いていて思ったことが一つ。ファッションアイテムにAIの活用をしていくと、過去のデータから生まれてくる商品しか出てこないのではないか。コモディティ化した商品しか生まれてこないのではないかと思ってしまいます。ファッションが、つまらないものになりそうです。

 

ファッションって、文化的要素、芸術的要素もあったりするので、人の創造性が活かされるべきものでないか。過去になかったものを生み出していくのが、ファッションビジネスなのではないかなと。

 

そんなこと言っているから乗り遅れてしまうのかもしれませんが・・・

 

 

今日の教訓

 

過去のデータから創造的なものは生まれない。

 

今日のボタン

 

 

altea のダンガリーシャツ。ボタンはポリエステルボタン。後染めでネイビーに染めたボタン。それを「染め落とし」と言って、わざと少し色を落としています。縁が白っぽくなっているのはそのためです。ビンテージ感が出ていいですよね。レーザー彫刻でロゴも入っています。