ファッションとクレーム 〜ボタンから感じること〜 | ふぞくやのブログ

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株式会社クロップオザキの社長、
尾崎博之の公式ブログです。

今朝はマドリッドです。

マドリッドの朝はフィレンツェより
夜が明けるのが遅いです。

8時半にようやく明るくなってきました。

さて、今日のお話は「ファッションとクレーム」
です。

昨日お伝えした通り、
ピッティウォモでは、パンツやジャケットに
カラフルなボタンが付いている商品が多くありました。


写真をクリックすると拡大します

こういう発想は日本でも考えられます。

しかし、いざこれを実行しようとすると
問題があります。

こういうボタンは通常あまり出る色ではないので、
後染めと言う形で、白いボタンを後から染色します。

この後染めが日本では問題になります。

後染めしたボタンは、染料が上に乗っている
状態ですので、生地に色移りする可能性があります。

特に薄い色の生地に、濃い色に染めたボタンを
付けると、生地の方へボタンの濃い色が移って
しまう可能性があるのです。

もし、色移りが起こったらお客様から
クレームになるということで
このような使い方ができないのです。

後染めでなく元から色の付いているボタンを
使えば問題はないのですが、
あまり出ない色の在庫をするというのは
ボタンメーカー側にリスクがあるので
種類が多くありません。

ではイタリアの洋服は
なぜOKなのでしょうか?

それは色落ちすることもあると
割り切っているからです。

ここからは私見ですが、
色落ちをするもので、
それはクレームじゃない。

ファッションを優先して洋服を
作っているので多少の不便さは
しようがない。

そんなスタンスだと思います。

日本の場合、百貨店などの厳しい納品基準があり、
そう言う訳には行きません。

日本でももう少し基準が緩くなれば
ファッションの幅はもっと広がると思いますが、
そう言う訳には行かないのですかね・・・

最後まで読んでいただきありがとうございます。
ものづくり参加型の営業を心掛け、日々奮闘中アップ
これからもいろいろ情報をアップしていきますのでよろしくお願い致します。

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