火曜日の朝、ソヨゴの木に違和感を感じて見上げると、異様に葉が少ない。
いったい何が起きているのかと目を凝らして見ると驚愕の緑色が動いてる。
…、…、悪魔のイラガ、これだけ食害に遭うってことは相当数が居るはず。
時間だ、直ぐに気づけなかった無念さを抱えたまま、会社に行かなければ…
今日も帰りは遅いのだが、なんとか早急に対策を考えないと手遅れになる。
遅くまで開いているドラッグストアで購入、夜のうちにソヨゴに噴射した。
翌朝、早起きしてソヨゴの根元を確認すると、目を覆いたくなる地獄絵図…
長袖に手袋、完全防護して動かなくなった緑色をトングで拾ってゴミ袋へ。
こいつは別名デンキムシって言って皮膚に触れたらメッチャ痛い、死ぬよ。
ひとつひとつ数えながら拾った数…97匹。ビニル袋にまとめてゴミ出しへ。
その後、がっつりシャワーを浴びて会社へ。朝から何やってるんだろうね。
なんとかイラガ退治したものの、ソヨゴを復活させるにはどうしたモノか…