職場では昨日付で退職する方が2名、一方は「立つ鳥跡を濁さず」を地で行かれる方。
もう一方は、最後の最後まで嵐の様に忙しくバタバタで、立った後も泥沼の様だった。
確かに迷惑も被ったが、そこに感情は置かず両極端の珍しいものを見せて貰った感覚。
自分自身の定年時はどうなるのだろうと一瞬考えて直ぐに止めた。別にどうでもいい。
ここの空気感も少しは変わってくることだろう。いや、そうなって貰わねばならない。
勤務明け、赤城山の裾野から昇る太陽さんを眺めながら新しい光を体の中へ取り込む。
今日から4月、清々しい風を受けながら前へ進む決意みたいなものを、ちょっとだけ…
好きなことの環境の中にも嫌なことや人は必ずある訳で、それでも嫌なものは嫌だし。
そこは変に空気を読むとか我慢とかせずに、伝えることは伝えてフェードアウトする。
自分らしく居られる新たな環境を模索していこうと決めた。感情は常に心の奥にいる。
表には出さずとも、その感情に蓋をせず確り自分自身と向き合って行動しようと思う。