今日は夜勤明けの午後半休。少しでも剪定を進めるために家へ帰らず畑へ向かった。
作業していて思ったのだが、これは剪定というより伐採と言った方が相応しい感じ。
昨年に自分が手を入れた箇所は解るのだが、そうでない箇所は…悪いが酷い状態だ。
やはり、切る枝、残す枝、切り替える枝、考えなしに剪定されて来たのがよく解る。
これで「確り農家さんへ行って教わってきた」などと、よく言えたものだ。呆れる。
私の場合は、ひとつひとつ枝を剪定していく毎に、その先のイメージが湧いてくる。
今回はここを切って、この枝を伸ばす、次回はこの枝を切り替えよう…次から次へ…
それを半ば無意識で黙々とやるから、3時間なんてアッという間に終わってしまう。
終わった後の体力は結構削られているけれど、心はスッキリとリフレッシュしてる。
庭の草むしり以上に集中して夢中になれる作業だ…これは作務みたいなモノだなぁ。