第3種換気の年間電気料金を試算 | 快適な平屋生活

快適な平屋生活

全国で唯一R-2000住宅の実績を持つ全棟C値0.2〔c㎡/床1㎡〕以下の実力工務店で施工
(2009年頃のお話です)
その中でもC値0.14〔c㎡/床1㎡〕という超高気密住宅で省エネ快適生活を実践中

わが家は第3種換気システムを採用しているパー
第1種換気はセントラルといっても結局のところ浴室、トイレは個別換気に頼るものが殆どで、イニシアル、ランニング共にコストが掛かるパンチ!

これは、わが家の省エネ・ローコストというコンセプトには合わず、そもそも熱交換自体が個人的に納得できないシステムだったので、第3種換気の選択に迷いは無かったグー

そこで第1種では難しい浴室、トイレの排気も全て一括排気とし、よりセントラル換気と呼ぶに相応しい計画換気を第3種で確立(超高気密がそれを担保)していただいた得意げ
屋側に設置した排気口も一括排気とレンジフードの二箇所のみ。
屋側が幾つもの換気扇フードで見苦しくならずに済んだグッド!
因みに7箇所の給気口(パッコン)は壁体内通気だニコニコ
唯一レンジフードのみ個別排気だが、ここは仕方ないだろうかお
排気は油分を含むし、メンテナンス性や実生活においても必要な時だけONできた方が都合が良い。
勿論、使用時の給排気バランスは確り検討している → 過去記事
他の解消法として同時給排式ファンを設置する方法もあるが、同時給排式ファンは割高だ。その様なコストアップは個人的にナンセンスに思えたあせる更に換気方式が第1種に分類されるため、あえて第3種に拘りたかったのかもしれない。
結局は、第1種導入の予算が無かった負け惜しみかも汗

しかし第3種でも更に安さを追求してみた¥
【第3種換気システム】 ジェイベック DCエンジェル
これはDCモーター搭載の静音、省エネ換気システムだクラッカー

ここからやっと本題あせる
このDCエンジェル、果たして何れだけ省エネになるのだろうかはてなマーク
DCエンジェルの運転レベルは6段階中「6」で24時間連続運転
実際の負荷電流を測定し、年間電気料金を試算してみた
2×6平屋のおうち cgr-home border=
実測値 0.16〔A〕これを東京電力「電化上手」の料金単価で試算すると
年間 2,881円¥ これって高いはてなマークそれとも安いはてなマーク
[計算方法]
(電流×電圧×夏季料金×92日)+(電流×電圧×その他季料金×273日)

試しにレベル「1」強での実測値 0.04〔A〕
年間 720円¥
メーカーHPの最小50円/月という記載は強ち嘘ぢゃない様だにひひ

.xlsで計算式を組んだので、色々と実測して試算を楽しんでいるグッド!

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