実は2018年2月に行方不明になった後も
自分で引いたトートタロットに
たまにⅩⅩ The Aeonが出ていたことを
記事にしていた。
(このブログ内で検索すると出てくる)
実は行方不明後
使用後のトートタロットを
譲り受ける機会があり、
(口外不可かもなので詳細は割愛)
それを愛用していたのだった。
そのデッキは
ちゃんと全カードそろっているので。
微粒子レベルで存在するかもしれない
弊ブログマニアさんが
「じゃあその後書いてたAeonの記事は
何だったの?」
と混乱してはいけないと思い、
経緯を記した次第。
*
年の瀬になると
『今年の漢字』が発表されて、
そうすると「私の今年の漢字は?」などと
考えたりする。
私の2023年の漢字が
なかなか思い浮かばなかった。
しかし先ほどひらめいた。
『痛』
…
残念な限り。
でもなんていうか
特に下半期に心が痛くなるようなことが
たくさん起こったので
残念ながらしっくりきてしまった。
忘れたいような年では決してなかったが
(むしろ忘れられない年となりそう)
痛みの多い年だったなと。
苦しいのとは違うんだよね。
とにかく痛かった。
2024年は『還』の歳となりそうな予感。
もう予兆がある。
この年の瀬に行方不明のAeonさんが
帰ってきたのは象徴的だし、
ボーカル櫻井敦司さんの訃報がきっかけ
というのは悲しいことではあるが
またBUCK-TICKにかえってきている。
金星期に私の感性を刺激し、
火星期に壊れそうだった私を支え、
木星期の終盤にまた出会った。
(それもこれもBUCK-TICKが35年以上
質の高い活動を続けているからに
他ならない。敬服する)
来年は冥王星が
私の太陽金星があるみずがめ座に
本格的にINするし。
私がただ私であればいい、
そんな自分の世界を構築する。
もう既製品の人生は充分やったのでは。
お久しぶりのももちゃん
今日も世界は豊かで美しい。
あなたも私も佳く生きている。
そういえば
2023年もあと3日を切ったのだな。
毎年紅白を観ながら
「今年もなりたい自分になれずに
どうでもいい立ち位置のまま
一年が終わるな…」
的な焦りをほんのり感じていた。
今年もなりたいと思っていたであろう
自分にはなれていないと思う。
でも焦ってはいないかな。
そもそもその『なりたい自分』が
本当になりたかった姿なのか
疑わしいなと今は思っている。
そんなにそれは大切なものなのか?
手に入らないことに焦りと無力感を
感じるほどのものなのか?
と考えると
いやそうでもないかな…
となってね。
それが手に入らなくても生きているし。
私の性格上、
それがなくては生きていられないのなら
力技ででも手に入れているはずだから。
*
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