・F☆☆☆☆ の内装材料は(使用制限なし。)
F☆☆☆ の内装材料は(床面積の2倍まで使用可能。)
F☆☆ の内装材料は(使用不可)。
F☆ の内装材料は(使用不可)。
・壁の下地には、(コンクリート)・(パネル)・(軽量鉄骨壁)が用いられている。また、壁の仕上げには(石膏ボード)がよく使用され、別名(プラスターボード)もしくは(PB)と呼ばれている。厚みは(12.5)mmや(9.5)mmのものが一般的である。
このうち、(軽量鉄骨壁)の場合、天井と床の間に(スタッド)を設ける。
(スタッド)のピッチ(間隔)は
PB 厚み9.5mm 1枚の場合(303)mm
PB 厚み9.5mm 2枚の場合(455)mm である。
・天井下地について
壁際から(150)mm以内に(つりボルト)を1本入れる。
また、(つりボルト)のピッチは(900)mm以内とする。
※ノートに書いた天井下地の図、並びに製図の授業で書いた、RCのラーメン構造のかなばかり図も見ておきたい。
・GL工法について説明し、また、GL工法のメリットを1つ挙げよ。
下地の凹凸(不陸)を直さず、GLボンドをコンクリート壁の表面に団子状に塗り付け、PBを押し叩いて張りつける。
メリット:壁の仕上げの厚みを薄くできる。
(注)壁を対象とした工法で、天井には用いない。
・パテ処理の目的を2つ書け。
石膏ボードのつなぎ目の穴埋め。
ビスの頭を処理して見えなくする。
・寒冷紗は(薄い布テープ)の事であり、(ひび割れ防止)のために使用する。
・システム天井について説明せよ。
照明器具、空調設備、放送設備、煙・火災感知器などの天井取付器具を含めてグリッドを構成し、天井全体を合理的に一体処理とする工法。
※天井の平面形が複雑でなく、ある程度の規模の場合に採用され、事務所建築で良く用いられる。