慢性疲労症候群の方の中には栄養ドリンクでなんとか活動を支えているという方もいらっしゃるようです。

栄養ドリンクは疲労回復効果があるか?

「疲労と慢性疲労症候群は別です!」とあちこちから叱られそうですが、梶本先生の講演記録を見つけました。

そこで日本人の好きな疲労回復方法について調べてみました。温泉(入浴)・入浴剤・コーヒー・栄養ドリンク・マッサージ。これらは、疲労感がやわらぐ、さわやかな気分になるという感覚的なもので、疲労が回復しているのとは別のようです。栄養ドリンク利用者は多いようですが、人に対する効果を確かめたデータはありません。

引用元:疲労と栄養管理 講演1 「疲労とは何か?」梶本 修身先生


栄養学の面から見ると栄養ドリンクやエナジードリンクは疲労回復よりも疲労をマスクして蓄積させてしまうことになるという意見が多いです。

栄養ドリンクのカフェイン含有量は?

慢性疲労症候群仲間がエナジードリンクを飲んでなんとか日々の活動をしていると聞いて、「なるほど!わたしもやってみよう」とTwitterでつぶやいたことがあります。


オロナミンCすら怖くて、栄養ドリンクもエナジードリンクも未経験でしたが背に腹はかえられぬ、飲んで動けるなら…!と思っていたところに、わたしのつぶやきを見たフォロワーさんからDMをいただきました。


スポーツ医学に詳しい方からのお話として、健康な人でもエナジードリンクの力を借りて動くのは良くないとされているので控えたほうが良いのでは…というアドバイス。


そのお話を聞いて飲むのをやめました。


そしてここ数年、主治医から「コーヒーの量は?」と細かく聞かれるようになりました。


主治医が言うには「覚醒させるためのカフェインによって睡眠障害を増幅することもあるよ、量に気をつけないとね」とのこと。


一日に300ccくらいなら許容範囲かなと言われた気がします。


そこで調べてみてわかりやすかったのがこちらの記事の「カフェイン量比較表一覧」。

注目しておきたいのがレッドブルの250mlと缶コーヒー贅沢微糖を比べてみると...なんと缶コーヒーの方がカフェイン量としては多いんですよね。

引用元:エナジードリンクのカフェイン量比較一覧&一日の上限摂取量を紹介


コーヒーって意外にもカフェインが多いんですね!エナジードリンクのほうが断然多いと思っていました。


ということで、飲むとしても適量にしておくこと、疲労感が一時的にマスクされるかもしれないけれど休息をとることなどがポイントでしょうか。

慢性疲労症候群と生理周期の兼ね合いってありませんか?


今回も「わたしの場合」についてのみ書きます。


あなたはそうじゃないかもしれないし、似ているところがあるかもしれない。わたしはわたしの体験談しか書けませんので、そこはよろしくお願いします。

慢性疲労症候群の症状と生理周期の体調は

生理による慢性疲労症候群の症状への影響はあります。


ですが、わたしの場合は年数が長いからでしょうか、時期によって真逆じゃない?というくらい違います。


慢性疲労症候群を発症した頃から数年間は症状が華々しく、熱の出ない日はありませんでした。だからこの頃は生理前の高温期がしんどくてたまらなかった。ふだんから熱があるのに生理前になるとさらに倍!ドン!くらいのダメージがあったので。


そして生理が来ると、カクン…と体温が下がります。当時の慢性疲労症候群の症状は発熱だけではありませんでしたが、平熱に戻るだけで驚くくらいラクでした。


なので、その頃のわたしは、どうしても出かけなきゃならない用事は生理中に片付けていたんです。女性の療養仲間からは「世の女性がみんな苦しむときが一番ラクやなんてアンタ変わってるわ〜」とよく笑われました^^


この頃は生理中から生理後にかけて…がラクだった時期です。


その後、おそらく何年かして子宮内膜症になりました。子宮内膜症という存在を知らなくて、知ったのはその後何年も経って「慢性疲労症候群の症状を感じないくらい」子宮内膜症の症状がきつくなってからです。


復職した頃は今思えば子宮内膜症の症状はうっすらあったけど、まだまだ軽かったですね。世間の大半の女性と同じくらいしかつらくなかった。


ですが、生理中の体調は劇的に悪くなりました。生理が来ると慢性疲労症候群の症状がドドーンと前面に出るようになったのです。


低温期ですから発熱はしません。けれど、もうとにかくしんどい。子泣き爺を背負っているみたいだと言われる、はがしきれない呪いのような倦怠感が生理中に襲ってくるようになったのです。


とても起き上がれない、働けないので、生理休暇をフル活用してなんとか乗り切っていましたねえ…。

慢性疲労症候群の症状の強さと生理の関係は一概には言えない

ですから、わたしの体験からは

  • 慢性疲労症候群と生理の関係はありそうに思う(生理周期に合わせて慢性疲労症候群の症状が良くも悪くも変動するので)
  • けれど、慢性疲労症候群のそのときの状態や就労状況など環境要因によって、生理中のほうが体調が良いときもあるし、悪いときもある

と感じています。

生理周期に応じて慢性疲労症候群の症状がつらくなるあなたへ

なので、もし今、生理周期によって慢性疲労症候群の症状が悪化してつらい人がいたら、

  • もしかするとそのままかもしれないけど
  • もしかすると生理周期によって体調が良くなるときも来るかもしれないよ

とだけお伝えしたいです。


「悪化していく一方じゃないのか」という正体不明の不安だけでなく、希望もちょっぴり持っていただけたら、と思ってわたしの体験をもとに書きました。


では。

健康な頃は咳が出るのは風邪をひいたときくらいでした。


あなたはいかがですか。


ところがここ数年、つまり慢性疲労症候群になって10年以上経ってから軽い咳がときどき出るようになりました。他に風邪症状などはありません。


そういえば専門医の診察で必ず聞かれる項目の中にも「咳や痰は?」という質問があります。わたしはごく軽い空咳みたいなのがときどき出たり出なかったりという状態です。痰が絡むことはありません。


ふと不思議に思って「慢性疲労症候群で咳が出るのですか?どうしてですか?」と尋ねてみました。


出る人は多いそうです。


理由はおそらく二つ。


まず、慢性疲労症候群の人はベースにアレルギーを持つ人が多い。ただし咳喘息の人からごく軽い人まで様々。寒冷アレルギーのように物理的な刺激で誘発される咳もある。


次に、逆流性食道炎がある場合、逆流してきた胃酸で咳が引き起こされる人もいる。


この二つだそう。


咳は体力を奪うので、避けられるなら避けたいですよね。アレルギーは対処しにくいですが逆流性食道炎は予防できるので、食後の姿勢など気をつけていきたいと思いました。


参考:起き上がれないとき寝たまま食べられるものと逆流性食道炎の予防


(わたしは咳喘息も逆流性食道炎もないのですが、ありとあらゆるアレルギー持ちではあります…多いですよねアレルギー持ちの方)