慢性疲労症候群では症状のひとつに「筋肉痛」があります。


健康な人の筋肉痛や「使い痛み」とは違うと思うんですよね。


あくまでもわたしの体感ですが、「たしかに痛いのは筋肉だけど、健康な頃の筋肉痛とはまったく違う」のです。


慢性疲労症候群の患者はあらゆる痛みを訴えます。


体の痛み、肩こり、筋肉痛。


そうとしか表現できないけれど、わたしの場合は締め付けられるようなつらさというほうが近いように思います。実際、筋弛緩薬や筋弛緩作用のある他の薬を服用すると楽になります。


また、慢性疲労症候群と合併することの多い線維筋痛症(せんいきんつうしょう)は独特の強烈な痛みが主症状で、対処もまったく違う病気です。


なので、線維筋痛症を合併されているの方の書かれたものは「わたしの症状とはかなり違うな」と感じることがほとんど。あれほど激烈な痛みの表現を慢性疲労症候群単体の方から聞くことはありませんし、何十箇所もの麻酔が必要になるという話も聞いたことがありません。


まだ病気についてよくご存じない方は、SNSやブログで見た情報に一喜一憂されるかと思います。その情報が慢性疲労症候群だけの方が書かれたものなのか、線維筋痛症を合併している方が書かれたものなのか?を整理しながら情報収集されることをおすすめします。


さて、慢性疲労症候群の筋肉痛ですが、マッサージをしてもらうと一時的にでもかなりラクになります。


とはいえ、わたしはマッサージを受けるために鍼灸や整骨院に通うことも難しく、お支払いも大変なので、自分でストレッチをするか、どうしてもきつい日は家族に「大変申し訳ないけど少し揉んでー!」と頼んでしのいでいます。

どういう目的かによるけどCFSやったら異常は出ないのでは…というか、私自身が神経専門のところに検査入院して診断がつかなくてCFSでは?→阪大紹介になったクチなので。


検査ごとに見ると異常があるにはあるんだけど、系統立っていないというのかな、まとまりがなくて「この病気だ!」という出方をしなかったんよ。

慢性疲労症候群の症状のひとつに関節痛があります。

変形性関節症や関節リウマチの痛み

関節痛というと、変形性関節症や関節リウマチによる痛みを思い浮かべます。


まずはこれらの関節痛がどんなものかを知っておきましょう。


変形性関節症の場合は関節構造が物理的に変形していくので、関節の痛みが出るのは右膝なら右膝と決まっていて、一度痛み始めると良くなることはほぼありません。


関節リウマチの場合はすべての関節に炎症による痛みが起こる可能性があるので、注意深く観察する必要があります。関節リウマチの関節痛には、炎症によるその関節の腫れと赤みが継続して起こるのが一般的です。

慢性疲労症候群の関節痛の特徴

慢性疲労症候群の関節痛は、変形性関節症や関節リウマチの関節痛とは少し違います。


慢性疲労症候群の関節痛は発赤や腫れがなく、移動性があるのが特徴です。


移動性があるというのは「昨日は左の手首が痛かったけど、今日は右の親指が痛い」というふうに、日によって痛む場所が変わる=移動するということ。


わたしは関節痛が出たのは発症からかなり経ってからで、それもごく短期間だけ。腫れも赤みも熱感もないので湿布を貼る必要もない、不思議な関節痛でした。

移動しない痛みが出たら気をつけて

もし、慢性疲労症候群の経過観察中に「腫れ」「赤み」があり、場所が移動せずに決まった関節だけが痛むのであれば整形外科を受診するほうがいいかもしれません。少なくとも慢性疲労症候群の主治医には報告するほうがよいでしょう。