卵問題10:大病の予兆? | おきらくごくらくを目指そう!

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慢性疲労症候群(CFS)?な日々

先にも書いたが、姫の初産卵は3歳齢少し前。

普通に成熟し、その後、1年に2度ほど産卵期を迎えるとするならば、この初産卵の遅さも産卵障害の1つと考えられる。

でも、産卵抑制を心がける環境で飼育していたこともあり、初産卵の年齢が産卵障害とどれくらい関係しているのかは、姫の場合、言及できないと思う。


初産卵後、産卵過多気味だった姫。

これも、ある種の産卵障害と考えられる。


しかし、この度、姫が旅立つ原因となったのは、卵巣か輸卵管、またはその両方の疾患だと考えられる。

だから、産卵過多に関しては、直接的に疾患の原因とは言えないかもしれないので(この度の姫の疾患は状況的に稀と思われ、産卵過多はもう少し一般的に起こりうることなので、分けて考えることにして)、考察はしないことにする。


つまり、産卵時期・産卵過多以外に、姫の産卵に関して気になることが起きていたのである。

それについて記しておく。


姫が件の大病になったのは2009年2月20日。

しかし、その前から、産卵の時にアレ?と思う事柄がいくつか起きていた。


まずは、2008年11月19日のこと。

姫が軟卵を産んだのだ。


おきらくごくらくを目指そう!-081119卵
その時の軟卵。


それまで、1回の産卵期で産んだ卵数が基本的に2~3個と多くなく、初産卵から産んだ総卵数も多くなかった姫(ここでの産卵数とは、カルシウム不足を起こすレベルまで産卵したかどうか。そこまでは産んでなかった)。

毎回、ちゃんとした卵を産んでいた姫。

そして、このときの産卵時、特にびっくりしたりしていないにも関わらず、軟卵を産んでしまったのである。

(卵は排卵後、ゆっくりと輸卵管を降りてくるのであるが、驚くなどしても輸卵管をはやく降りすぎ、卵殻がつかないまま産卵にいたることもある。)


このときの産卵後の姫は、少々疲れていたように見えたけれど、産卵にすごく苦労した気配はなく、目立った変化は見いだせなかったのだが、すごく心配になった。

体質的に、軟卵を産みやすい子はいるけれど、環境などに特に変化もないのにこういったことが起きたからである。


軟卵後、続いての産卵には入らなかった。

そのまま、もう卵は一生産まないでっ!と願っていたのだが、その願いは叶わなかった。


もう一つ、コレは予兆だったのかな?と思うこと。

それは、2009年2月11日の産卵。


それまで、産卵感覚はともかく、それぞれの産卵の時だけみると、割と姫のペースでゆっくり穏やかに産卵というイメージだった。

しかし、このときは、高い止まり木の上から突然ぽーんと産卵したのである。


このときも、産卵リズムや内分泌バランスが何か変なのかなと思ったけれど(プロラクチン(ホルモン)が輸卵管の収縮と関係していることなどから)、とりあえず、ちゃんと産卵できたので、気になりつつも様子をみていた。


いずれも、今考えても、やっぱり内分泌系への影響がこの頃には出てたのかなぁと思うのである。

仮に、そのことが証明できても、対応は非常に難しいけれど。。。

(内分泌対応に関しては、一部補足で記述予定。)


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