姫は3歳弱で初産卵をしたわけであるが、初発情を確認して以来、ずっと、なんとか産卵抑制ができないかと努力してきた。
それは、知っている知識を元に、すべてのアイディアを出しきって努力したのだけれど、結果的にはうまくいかなかった。
数多いとは言えないけれど、これまでの経験から、産卵抑制を成功させるのは非常に難しいと思っている。
特に、一度産卵してしまったら、ましてや多卵傾向になってしまったら、それを止めることは、結局はその鳥次第という気さえする。
産卵促進の努力をする方がまだ簡単なようにも感じる。
直接的には、オスもメスも、血中の性ホルモン量が増えると発情する。
性ホルモンを上昇させる要因は、いくつかある。
それらが単独、または深く関連しあって鳥は発情するのである。
発情を促進する要因として考えられるのは、
1.日長条件
2.温度条件
3.湿度条件
4.栄養状態
5.住環境(安全性・営巣環境)
6.巣材
7.”パートナー”の存在
である。
それぞれについて、次項から詳しく述べる。
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