補足1 、2 で書いた(病歴に関してはまだ)が、成熟後、病気になった時の体重の増減は、ヒナ挿し餌時代の体重の増減や病歴が参考になることがあると思う。
そこで、まずは、姫の挿し餌時代のことを少し詳しく記録しておく。
オカメインコのヒナはデリケートなので、ペットショップに出されたとき(親から離されたとき)、お迎えのとき(飼い主さんの所へ移動したとき)に、大きく体重が変化することがある。
姫の場合、ペットショップに来た次の日にお迎えとなったので、最初の体重減はほとんどなかった。
そして、お迎えしたときも、日齢のせいか、あまり人見知りなどもせず、あっさり給餌できた。
おそらく、オカメにしては稀に見る、非常に楽なお迎え&給餌だった。
そのため、お迎え時の、2つの体重減の可能性のある時期を、体重が減ることなくやり過ごすことが出来た。
この頃に大きな体重変動がなかったことは、姫が大変な状態になったとき、いくつかの山を乗り超えられた一因になっていると考えている。
ただし、姫、やっぱり姫君なので、子供の頃にハンストしたことがある。
それは、姫をお迎えして1週間目。
たまたま、某フィンチのヒナを保護、こちらにも人工給餌することになった。
体重が姫より一桁も少ないヒナとはいえ、ヒナはヒナ。
加えて、少々食べ遊びの始まっていた姫よりも給餌所要時間は短い。
ということで、ヒーターを真ん中に挟んで、姫升かごとフィンチ升かごを設置。
給餌はフィンチから。
それが、姫はイヤだったらしい。
お迎えしてからたった1週間の間に無類の鳥嫌いになったのか。
(ペットショップでは、いっぱいのヒナと一緒にいた。)
自分の側に変なヤツが来たのが気に入らなかったのか。
給餌が後になったのがかんに障ったのか。
ぴたりとエサを食べなくなりました。
解りやすいハンスト。orz
フィンチを別の部屋へ。
給餌は姫を先。
(ただし、待たせるのが可愛そうだったので、朝一の給餌だけは、姫を起こす前にフィンチに先にご飯。起こしてからフィンチ先にすると、部屋が別なのにばれた。)
そうしたら、エサ、食べるように。
明らかなハンストだったから、環境をすぐに元に戻す。
そして、ちょっとだけ強制給餌も。
(体は元気でへそ曲げてる感じだったから、ちょっと食べ物が入れば食欲に負けると思って。)
作戦成功。
体重の増減にはほとんど影響なかったけれど、オカメのデリケートさを再確認させられた事柄デシタ。
ちなみに、このころ(生後4週目・5週目頃に)感じた鳥嫌い&ワタシが一番の性格、今後の生活のキーワードにもなった。
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