75Ω終端電力計をそのままでは 使いにくいので50Ω用にしてみました | NaganoAY21_JH0IQI

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皆様こんにちは

 

という事でコネクタが付いている 面をリアとするならば

そのリア側内部に疑似空中線回路(ダミーロード)を作り込みまして

nano VNAによりますと145MHz帯でSWR1.25という性能に(耐電力は 連続20Wぐらいが良いところでしょうか)

それ以下のアマチュアバンド等では1.1以下の値に出来上がりまして めでたしめでたしです。

フロント面には 製品をはめ込んじゃいました。

通過電力? パワー計?と SWRメータを測る事が出来る アマチュア向け機器なのですが

つまみによる 設定は 本来なら「取扱説明書記載の数値」となるんでしょうが 失われていますので

測定したい周波数にて 理想状態のダミーロードに 送信電力を消費させておいての

無線機の設定出力値になるようにパワー値を振らせるように 回せば 

無線機の送信出力がへたってる( 使用で出力が減少している)値がとても正確にはわからないですが

一番肝心である ダミーロードから本物の空中線につなぎかえた時の 無線機へ帰ってくる アンテナから放出されなかった

戻り電力の割合(SWR)は 「「つかめる」」というわけです。

 

筐体が鉄でしたので 硬いのなんの、・・・・フロントパネル側は、アルミ板でぼろ隠しとなりました