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涼しい日が続いていたと思えば

 

ここ最近は夏らしい暑さが戻り

 

そのうえ生きた毛布が添い寝するため

 

エアコンを利用しての就寝です

 

昨年まではタイマーで切らないと

 

翌朝の足の状態が悪化してしまい

 

つけたり消したりの繰り返しでした

 

今年は足の火照りからくるムズムズや

 

猛烈なかゆみもほとんどみられず

 

健康レベルが1段階上がったようです

 

このまま冬も越えられるといいです

 

 

(1)健康診断の結果

 

発症するまでは毎年人間ドックで

 

あちこち調べておりましたが

 

休職期間はお休みしていました

 

胃部X線検査の運動量に耐えられない

 

というのが一番の理由です

 

休職直前に受けた人間ドックは

 

握力がなくなっていた時期のため

 

指示どおりにぐるぐると動いたり

 

両手で踏ん張るのもきつく

 

もはや虫の息でした

 

 

今年は集団健康診断でいいかと

 

人間ドックの申し込みはとりやめ

 

ところが胃部X線検査はどちらにせよ

 

やるものらしく大誤算でした

 

8月上旬の検診を済ませたのち

 

1週間ほどで管理職に呼ばれ

 

肝機能の指標であるALTが

 

基準値を大幅に超えており

 

再検査が必要とのお達しでした

 

休職中も診断書作成のたびに

 

血液検査をしていましたが

 

ALTの値は17~21でしたが

 

なんと328と爆増しておりました

 

 

(2)心当たりがありすぎて

 

医師よりこの病気になった人は

 

脂肪肝になりやすいので

 

食生活に気をつけるように

 

再三指導を受けておりました

 

休職中はかなり節制していたので

 

数値は基準値内でしたが

 

復職して7月あたりから

 

食生活のリミッターが徐々に外れ

 

健康診断前まで暴食していました

 

月1回のパン解禁ルールが

 

週1になり7月からはそれもなくなり

 

晩ご飯もパンやらまるごとバナナやら

 

気にせず食べておりました

 

これまで我慢していた外食も

 

通常どおりの1人前を平らげ

 

健康診断前々日は生食パンを

 

1日でほぼ2斤食べており

 

2年間の我慢の反動が出ていました

 

 

(3)再検査の結果

 

管理職からのお達しの翌週に

 

再検査を予定して食生活を

 

休職期間中と同じに戻しました

 

というよりもこの1か月で

 

食べたいものは食べ終えており

 

飽きていたというのが実情です

朝はシリアルとヨーグルト

 

昼は自作の手弁当

 

夕飯はたんぱく質を中心に

 

間食は控えました

 

結果1週間で数値は104に下降

 

体重2kg体脂肪率2%減少

 

発症前のスラックスが楽々と

 

履けるようになりました

 

コレステロール値なども同様で

 

継続すれば問題なかろうという

 

医師の判断でした

 

食パン2斤の食生活には

 

医師も苦笑いをしておりました

視線をもらおうと指で注意を引いたところ

ハンター魂に火が付いたようで

猫パンチをくらいました
image

あくびをしながらのパンチは

 

仕方なく付き合ってやった

 

くらいの印象ですね

 

 

やはり毎日のような間食や

 

夕飯の炭水化物の量が

 

脂肪肝につながりやすいようです

 

この病気だと運動ができないぶん

 

食事で気をつけるほかなく

 

みなさん苦労されているのではと

 

長くなってしまいましたが

 

お付き合いいただき

 

ありがとうございます

 

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