昨日よりも冷え込みが厳しくなりました。
そろそろ毛布の出番が来そうです。
室内でもニット帽を被るようにしているので、
今のところ頭部の締め付けは緩和されています。
昨年の今ごろに比べたら安定傾向。
休職直後はスーパーの買い物はカートを利用していました。
カゴを持つのと支えなしに歩くのが辛かったためです。
自宅近くのコンビニに出かける際も信号待ちで立っていられず、
短時間でもどこかに腰掛けないといられませんでした。
横断時も小走りができず右左折の車両を待たせることに。
今日はコンビニ前の郵便ポストまで歩いて行きましたが、
青に変わりそうな信号が目に入り小走りで横断歩道前に。
以前はあきらめて次を待つようなタイミングでした。
なんとかこの状態をキープしたいものです。
今日は確定申告についてです。
(1)傷病手当金と確定申告
この病気になってから確定申告をしています。
年間10万円以上の医療費がかかった場合は、
その金額を所得から控除できます。
所得に税率を乗じて算出するので税額を抑えられます。
休職から1年が経過し7月以降の給与はゼロに。
傷病手当金を受給している状況です。
確定申告での扱いはどうなるのか気になり調べてみました。
傷病手当金は非課税であり所得に含まれないそうです。
そのため申告は不要。
医療費控除額についても下記の計算式において、
1年間の医療費の合計額
- 保険などで補填される金額
- 10万円 または所得金額 × 5%
のうち、どちらか少ない額
医療費控除額(上限200万円)
傷病手当金は「保険などで填補される金額」に含まれないため、
医療費から差し引く必要もないそうです。
ただし受給中に退職し再就職していない状況であれば、
予定より所得が下がるため申告した方が良いとのことです。
(2)確定申告 押印廃止を検討
今日のネット記事に出ていました。
行政改革のひとつとして申請時の不要な押印廃止が検討されています。
押印自体に本人証明の機能はなく業務のオンライン化の妨げになっています。
(印鑑証明はまた別です)
様々な手続きをオンライン化できれば今ある人員を別の業務に割けるので、
サービスを受ける側にとっても更なるメリットが期待できるようです。
福岡市は昨年から他の自治体に先駆けて押印廃止をすすめており、
今後はオンラインでの申請を加速させていくようです。
ただ、社内文書等では変わらず使われるだろうと思われます。
この影響がどこまで波及するのか気になるところです。