しばらくぶりの更新になってしまいました。
7月上旬から続いていた歯ぎしりのためか、
右下の生えかけ親知らず周辺が炎症を起こしました。
睡眠にも影響が大きかったので歯科医へ。
年に数回炎症を起こしていることを伝えると、
それなら抜いてしまったほうが良いのではと提案されました。
今回は親知らず騒動です。
(1)高校時代に抜いた親知らず
高校時代にメスで切開して親知らずを抜いた際は、
本当にひどい目に遭いました。
学校近くの歯科医で予備知識もないまま抜歯したので、
まず帰宅のために1時間自転車をこぐ羽目に。
安静にしてください、をまず破りました。
帰宅後は麻酔も切れており痛みが増します。
唾液を飲み込もうとすると傷が引きつれて痛みが生じます。
嚥下痛と言うそうですがこれが数日続きます。
結局その夜は平たい容器に唾液をそのまま流すことに。
食事はドリンクタイプのカロリーメイトがやっと。
まともに食事がとれるようになったのは5日後くらいだったと思います。
その時の記憶がよみがえりました。
(2)安眠のために抜歯することに
二度と味わいたくないとまで思っていましたが、
続く不眠症状に打開策もない現状が頭をよぎります。
ここで親知らずを抜いて安眠を担保できれば来月の通院に
「働いてヨシ」診断書がもらえる可能性が出てくるのではと。
今回は歯肉を突き破って表に出ている分、
抜きやすいのではと思ったのも理由のひとつです。
この中途半端な状態が炎症を起こしやすいそうです。
結局その日のうちに抜歯することにしました。
(3)抜歯自体はあっという間
前回と違って切開の必要もない親知らずでしたので、
麻酔を除けばものの1分とかからず抜けました。
痛み止めを間隔をおいて服薬しますが、
唾液が飲み込めないのは折り込み済み。
トレイに流しっぱなしで途切れ途切れに眠りました。
出だしは予想通りの状況。
この後前回を遙かに上回るひどい目に遭うことになります。
続きは長くなってしまうので次回に回します。