リンクの挿入の仕様が変わったようで。
なんだか慣れません。
ここ数日、入浴準備が遅れシャワーで済ませていました。
頭の締め付けと眼精疲労が一気に強まり足裏のこわばりも悪化。
昨日は夜の散歩を控え湯船にしっかり浸かりました。
寝起きの状態は幾分ましに。
毎日の入浴は必須のようです。
今日は不眠症状についてお話しします。
(1)発症前の不眠
発症の1~2ヶ月ほど前には不眠症状が見られました。
午前1時過ぎに寝ても6時くらいに目が覚めてしまいます。
普段であれば目覚ましでないと起きられず二度寝・三度寝も当たり前でした。
もう一度寝ようとしても頭はすっかり覚醒状態。
仕方がないので掃除をしたり本を読んだりしていました。
それでも不思議と日中眠くなることはありません。
夜も一向に眠くならないので日付が変わってから眠る毎日になりました。
年齢のせいかと思っていました。
(2)発症以降の不眠
発症してから不眠症状は一気に悪化しました。
頭は熱を持ったように常時フル稼働。
目を閉じても何かを考えることを止められません。
やっと眠れても尿意で目が覚めたり悪夢を見たり。
ほとんど眠れないまま4~5時には目が覚めます。
一度薬局で睡眠改善薬のドリエルを購入しましたが、
意識はなくなるものの眠れた感は全くなく余計に疲れてしまいました。
(3)治療開始してからの不眠
温熱治療を始めてから徐々に眠ることができるようになりました。
まずは日中にあくびが出るようになってから。
次は夜間のトイレの回数が減ってから。
そして言葉を発することが自然にできるようになってから。
それぞれの段階で睡眠の質が向上していったように思います。
副交感神経の働きに比例するようです。
(4)現在の不眠
眠れるようになったとはいえ現在も睡眠の質は課題になっています。
一番の問題は不眠に気づきにくいことです。
6時間程度は眠れており日中も眠くならない。
特に問題がなさそうに見えます。
ところが水面下では不眠が重なっています。
通常は就寝前に体温が上昇し副交感神経が働き始めるそうです。
私はこれが自然にできない状態です。
入浴や湯たんぽで外部刺激を与えないと眠気を感じることができません。
そのため時間の面では十分に見える睡眠時間も知らずのうちに質が低下してしまうようです。
たった数日シャワーで済ませた結果調子を崩しました。
日中に腹部を湯たんぽで温めるだけでは睡眠の質を担保できないようです。
切り替えスイッチが首のあたりに付いていたら楽だろうと思います。