腹部を温める作戦開始から2週以上経ちました。
歯ぎしり症状はほとんどなくなりました。
立っていると10~20分程度でしびれるようになりますが、
足裏のこわばりは以前よりましになってきました。
継続していこうと思います。
(1)休職してから2か月目の生活:5月
悪化した状況を立て直すため、お灸の回数を増やしました。
ところが右足の筋肉のこわばりが目立つようになりました。
同様に、右肩から首すじ、こめかみまでが連なってこわばります。
歯ぎしりが止まらず就寝後も眠れず、何度かお灸を繰り返しました。
通院時に相談すると、意外なことに右足のほうが改善しているとのこと。
右もも表面の筋肉がほぐれつつあることから、その下にあるこわばりが
やっと意識できるようになったようです。
上半身の不調は、足の筋肉のこわばりに左右差が出たことにより
何らかの負担がかかったのではないかと言われました。
このあともお灸の回数を増やすことで、歯ぎしりは徐々におさまりました。
(2)回復時の直前にある不調
こうして当時を振り返ると、回復時の直前には必ず不調がありました。
8月末から9月のあたりが特にそうで、こわばりが改善しつつあるのに、
以前より立っていられない状態になっていました。
ひとつ壁をこえるためには、一時的な不調がつきものなのかも知れません。
悪いものを壊して、良いものを再構築するイメージでしょうか。
今の状況もそうであると信じたいものです。
コロナウィルスにインフルエンザウィルス。
スギ花粉が待ち受けている状況ですが、用心して通院しようと思います。