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迷惑をかけたくないと理由から3週間だけ休むことにしました。

 

今回はその期間の症状の推移についてお話しします。

 

 

(1)1週目のこと(有給休暇)

 

1週目は罪悪感との戦いでした。

 

繁忙期は過ぎたとはいえ抜けてしまう影響がないわけではありません。

 

どうしてこうなってしまったのだろうとあれこれ悩む日々が過ぎました。

 

知人や顔見知りの店員にですら顔をあわせるのに抵抗があります。

 

仕事はどうしたのだろうと思われるのではと過剰に神経を使っていました。

 

 

(2)2週目のこと(療養休暇)

 

毎日の温熱治療のおかげか身体の痛みが随分と和らいできました。

 

夏の暑い時期のため湯たんぽを抱えていると汗をかきます。

 

汗をかくことで身体を冷やしてしまうとまた症状が悪化します。

 

汗をかかないように身体をあたためなければなりません。

 

エアコンを利用しながら温熱治療を継続しました。

 

 

自宅での生活は布団の中に居る時間がほとんどでした。

 

気を紛らすためにも当初は読書をしたりしていました。

 

しかし現実的な夢をみるという症状が悪化するようでした。

 

夢の中で追われたり狙われたり等影響が大きかったのでやめました。

 

 

(3)3週目のこと(療養休暇)

 

休暇を1週間を残したこの時期でも身体の症状は完治しませんでした。

 

半年と言われていた訳ですから当たり前のことではありましたが。

 

この頃は焦りを感じていました。

 

医師とは復帰してからの勤務形態について相談しました。

 

 

 ①おそらく身体がもたずパンクするだろう

 

繰り返し言われたのはこのことです。

 

治らないまま復帰するのは無理だということでした。

 

 

 ②休暇を取りながら勤務すること

 

連続の勤務では身体がもたないのは確実です。

 

休めるときに休暇を取得するように言われました。

 

火曜日と木曜日の午後が比較的休暇をとりやすい日でした。

 

一日おきに半日休めばなんとかなるのではと思っていました。

 

 

3週間の休暇を経ても下半身の症状は改善しませんでした。

 

不安を抱えたまま予定どおり9月から職場復帰してしまいます。

 

次回は復帰後の身体の状況についてお話しします。

 

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