基本的に、FWとして出場したら点をとることに集中したい。
誰もがそう思ってると思うんです。
なもんで、前線からの守備ってほんとチームの「火種」になりがちなんですよね。
できればやりたくないものをやらされる、、こんなつらくてつまらない役回りはないですから。
そこをさぼられると自分にしわ寄せがきてしまうし。
走れ! 当たれ! コースきれ! 寄せろ! 戻れ!
言うのも言われるのもストレスになるのもわかるんです。
特に一生懸命ボールを追いかけた後に言われたりするとね、、、
後ろの声は神の声っていうけれど、鬼の声に聞こえますよね。
そんなめちゃくちゃキツイ前線からのプレスをどうやったら頑張れるのか、、、、
自分に関して言うと、
①前線からのプレスがチームを救ったり、チャンスを作れたと実感したとき。
②相手が嫌がることをとことんやりたい
①のような成功体験を重ねて、嫌がらせの執念を燃やすしかないんです。
自分だけがプレスいった、でも後ろがついてきてないーーー みたいなプレッシングを減らすのも大事。
無駄だったな!と思わず、ちょっとは嫌がらせになったろ、、、と思うのも大事。
ようは楽しむのが大事。FWが敵陣で
ボールを奪うのってかっこいいプレーのひとつじゃないですか?
プレミアリーグだと拍手喝采ですよ。
FWならボールを奪うより、ゴールを奪え?
おっしゃるとおりです。
でもね、、、誰かがどこかで言ってたけど、
そういうプレーを頑張れば、絶対ご褒美でゴールはついてくるんです。
相当優秀な選手が言ってたような気がする。俺はそれを信じる。
サンフレッチェの鮎川が先日初ゴールを決めましたが、一所懸命守備を頑張った結果よ。
プレッシングにスランプなし。