昔は、試合中にセカンドボールが拾えないような感覚を感じると、
その原因となっている間延びを解消するために、やたらラインを上げてたような気がする。
選手間の距離を縮めてコンパクトにすればよい、ということがわかっていながらも
その方法は「ラインをあげる」ことしかしらなかったんですよね、昔は。
でも最近は、ラインをあげなくとも、ラインをあげないことで、コンパクトに保つことも覚えた。
ロングカウンターに適した攻撃的選手が2-3名いて、DFの空中戦に自信があればこそできる
プレーだけど、こういうやりかたを覚えたのはサンフレッチェのおかげといえます。
高校時代にゾーンプレスで勝利の味をしめたので、自分はプレッシング大好きなんですけど、
森保さんになってからのサンフレッチェをみて「アリやな」と。
コンパクトに保つことでセカンドボールを拾える確率が高まるのであれば、
別にラインをあげることだけが答えじゃないんですよね。
それに、全員出場ルールを設けている以上、プレスが得意じゃない選手もいるわけです。
教わってないとできないと思うし、守備のメンタリティを持ち合わせていないとなかなか・・・。
そういう選手にプレスを頑張れ!といってもできないわけで。
なので、あまり前線からのプレスにこだわらなくなったんです。
こうしてふりかえると、自分も柔軟になったなーと (笑)
前までは 自分がやってきたやりかたを選手にやってほしくて仕方なかったけど、
今はピッチにたってる選手の特性に応じて戦い方を変えることができる。
これが・・・ベンチから指示、実践できるようになれば、いい監督になれそうなんだけど、
自分がピッチに立っていないと、まだまだコントロールできない。
最近戦ってて思うのが、試合中にチームメイト同士の会話が増えてること。
7月の絶望的だった頃に比べると、チーム状況は好転してる。
チームが伸びてる実感がある。こういうの、チームスポーツのだいごみやね・・・