噂のスペインvsイタリアをみました。
いやあああ、久々に国同士の試合で燃えたなー。
どちらを応援したかというと、もちろんイタリアですがな。
似てるとはいわないけど、3バックできっちりプレスとブロックを使い分けるイタリアに
広島を重ねてしまったんですよね。両ウイングバックの尋常じゃないタフネスを想像しながら、
「凌げ!凌げ!」とテレビの前から念を送っていたわけであります。
デロッシやキエッリーニが最後のとこでシュートを足に当てたりするのをみながら、
ディフェンダーの面白みってやつが体の奥底からわきあがってきていたわけであります。
それにしたって、人数をかけても、きっちりマークを受け渡しても・・・それでもPA付近まで
侵入してくるスペインはすごいですわ。それは当たり前のようにバルサのようなんですが、
やはりバルサは仕上げのとこにメッシがいないと辛い(笑) 贅沢だけど不可欠な悩みですなー。
選手個人の出来で言うと、イニエスタやシャビは当然目立ったんですが、ピルロもすごかったですね。
ピルロは中村憲と森崎和をフュージョンさせてグレードアップさせた感じでしょうか。
左右に走り回るタイプではないようにみえたけど、センターサークル付近の楕円のようなエリアで
効果的な仕事をしてましたね。
ビルドアップ時、ピルロが相手のFWと中盤の間でボールを受ける姿をみて、森崎和もこうなってほしい!
と思いました。もちろんリスクの高い位置だけど、あの位置でボールをさばいたり、前をむけたら
=相手にとっても脅威。ああいう場所でボールが扱えたら、相方の青山をもっと攻撃的にプレーを
させることができる。ポジションをさげて4バックにする3バックもいいっちゃいいけど、状況によっては
相手にとってエグい位置でボールをうけてほしいなーと願ったり。
守備もしっかりとインターセプトを狙っててすごかったわー。いやー、ほんとうにすごい。
まあ当然のごとくフィードもすごい。
でも彼のフィードをみてて思ったのが、あまりにフィードがうまいからといって、受け手が
自分にとってギリギリのタイミングやスペースで抜け出しても意味がないってこと。
そんなタイミングやスペースでボールをうけても要するにトラップに手いっぱいになる(笑)
もちろんそういういちかばちかのプレーの精度が違いを生むこともわかってるけど・・・。
逆もいえる。そういうパスをだせない選手がボールをもったときに、
いい動き出しをしても無駄に終わることが多い。特に草サッカーは。
1発目のルックアップで決定的なパスをだしてくる選手のほうが稀有だから。
そもそもスルーパスを狙える選手とそうでない選手がくっきり別れるのが草の世界。
自分だけのことじゃなくて、味方や相手の技量を考えながらやるのが大事。
そんな感じで・・・ユーロをみながら、河川敷に思いを馳せていたわけであります。
いいサッカーは刺激を与えてくれますね。 たのしかった。