セタゴラ | ヒールでミドル

ヒールでミドル

とあるチームのセンターバックの暇つぶしでございます。
暇つぶしというか、仕事つぶしてます。というか暇です。

金曜日の夜、会社の人たちと飲んでたんですよ。

その日は雨もけっこう降ってて、天気予報は土曜日も1日中雨。

だったら日曜のサッカーは中止になるんじゃないか?

であれば深い時間まで遊んでもいいんじゃないか? 

そんな駄目な考えがよぎったんですが、「万が一可能性がある限り」 ということで、

飲み会はそこそこに切り上げて睡眠時間をきっちり確保したんです。

日曜日にちゃんとしたパフォーマンスを発揮しようと思ったら、金曜日、土曜日の過ごし方が重要ですから。

そしたら案の定、土曜の夜に雨はやみ、なんとか河川敷のグランドが持ちこたえ、

無事世田谷リーグ1部は開幕を迎えることができたのです。でも、コートはぬかるんでるし、

日曜の中止を見越して金曜日、土曜日に不摂生した選手も多いと思い、

「荒れるだろうな」って予感はしてたんですよ・・・。


前置きが長くなりましたが、いよいよ始まりました、世田谷リーグ1部。

さっそく試合を振り返ってみましょう。


第1試合

SOFC vs Batea

3-0

去年のリーグ覇者SOFCに、若さと勢いのあるBateaが挑みました。

Bateaは若さあふれるラインの押し上げと球際の激しさでSOFCといい勝負してました。

朝一の試合ということでグランドもぬかるんでましたし、蹴りあいになっていたのですが

すごくいい勝負をしてたと思います。前半は0-0でしたし、充分に波乱を予感させる展開でした。

後半、Bateaがいい感じでパスをつなぎはじめて、SOFC陣内でプレーをすることが多くなっていたのですが、

パスミスをかっさらわれ、SOFCのカウンターが決まってしまいました。

Bateaはそこからもう少し我慢をすればよかったのかもしれませんが、あまりに全員が前がかりになってしまい

そこから2失点。非常にもったいなかったかも・・・。充分に勝機はあったといえるでしょう。

SOFCはGKがいつものGKじゃなかったんですけど、CBのふたりを中心に身体をはって守ってました。

厳しい声がチーム内で飛び交っても、それを勝利につなげてしまう大人のチーム。

点差ほど一方的な試合ではなかったと思いますが、そんななかで3点をきっちりとったSOFCはさすが。


MOM:SOFCのCB。

まさに闘将。フィジカルが強く、上背はないけどヘディングもよい。

スライディングが相当うまいね。足元もいい。世田谷トップクラスのCBでしょう。


第2試合

千歳クラブ vs 新星

2-0

世田谷通で「新星がまさかの敗北!」と思っている人はあまりいないかもしれません。

千歳クラブは都リーグも戦っているので、そのメンバーが集まればかなり強い、というのは

割と知られていますから・・・。

昨日の千歳クラブはかなりメンバーが来ていましたね。都リーグと日程がかぶらずメンバーを多く

集めることができたようです。ユニフォームも目立ってたし、強豪チームの雰囲気を漂わしてました。

自チームのアップをしてたので試合をみることはできなかったんですが、

新星は、怪我の回復が遅れやコンディション不良など、選抜クラスのメンバーが本調子じゃなかったのが

響いたのかな。GKもいなかったし。


MOM:?

試合をみていないので・・・。


第3試合

レアルコスモス vs フォアローゼズ

1-1

「意外と若っ」

試合前にレアルをみた印象なんですけど(笑)

前線に粋のいい若いタレントがいるのは知っていたのですが、DFラインやGKまで若さを漂わせてたので

これはやばい・・・と思っていたのですが、結果は1-1のドロー。

レアルは攻撃、守備ともにレベルが高く、フォアローゼズはほとんど自陣でのプレーを余儀なくされてました。

押し込まれる → クリアする、攻撃する → 跳ね返される、インターセプトされる の繰り返しで

だいぶ疲弊してましたね。特に前半はひどかった。ただうちの守備陣が奮闘してたので、なんとか前半を引き分けでしのいで・・・とおもったら終了間際にセットプレーで失点をくらってしまいまして。


で、後半から俺が出場しました。なんとワントップ(笑) 正直相手のCBが強いので、まともに勝負するわけにはいかないと思ってたんですが、まあ一生懸命頑張ろうとだけは思ってまして。で、シュートもうてず、ボールも収まらない時間が続いてたんですが、後半15分くらいかな、サイドに流れてサイドハーフからいい形でボールをもらえたので、1対1で勝負しました。で、えぐってえぐって、GKとDFの間に鋭いパスをとおしたんですけど、途中出場させたFWの相方が泥臭くボールを押し込んでくれたんです・・・。

嬉しかったわー。自分でいうのもなんだけど、ウォルコットみたいでした。

OITOさんがアップしてる前でガッツポーズしたのはちょっと恥ずかしかったですけどね。

試合の後も、いろんな人がほめてくれて、うれしかったー。

そこからはもう泥試合。相手は交代の選手がいなかったのか、運動量も落ち始めてだいぶ間延びしてた。

ただお互い最終ラインが集中してて、お互い失点をすることなくドロー決着。


MOM:レアルのイケメンCB

レアルのイケメンCBは強かったわー。試合しながら「コイツかっこええな」と思うくらいかっこよかったし。

うちの前線は自分を含め、誰も何もさせてもらえなかった。


第4試合

エルスール玉堤 vs OITO

1-0

ジャイアントキリングが炸裂しました。「補強に成功した」という情報も得てましたし、

「うちはそこそこやるよ」という玉堤GMの不敵な笑みを試合前に見ていたのですが、ほんとうに

ジャイアントキリングを起こしてしまうのはすごいですわ。

玉堤は他チームから移籍してきたGK、SBだけじゃなく、大型CBも加入してましたね。

懸念されていた守備のタレントがきっちりそろってたのでビビりました。

とはいえOITOもひとりひとりの選手の技量が高いので、

試合はほとんどの時間帯でOITOのペースだったのですが、最後の最後で玉堤のショートカウンターが炸裂。

私と同世代のエースがスピードに乗って中央を突破し、冷静にゴールを奪いました。

ゴール後の喜び様はすごかったですね・・・勝ちたい気持ちが見えてました。


OITOにとっては最悪の展開だったかもしれません。

何人か選手はいませんでしたが、充分な陣容だったかとは思います。

メンバーを知っている分あれこれと語りたくなってしまいますが、控えておきます。

強いて言うなら、新顔が多くなったのか、全体的に静かでしたね。コーチングを遠慮してる選手もいたかな。

ベンチのほうが元気だったかもしれん。でもOITOさんを語るうえで重要な事象だったと思う。


MOM:玉堤右SB

ワンチャンスをものにしたエースも捨てがたいが、その機動力としつこさで相手を苦しめた玉堤の右SB。

某チームでスタメンをはってただけあり実力はホンモノ。精神的にも大人になってる。


波乱含みの開幕戦でしたが、今年の世田谷も面白くなりそうですね。

しり上がりに調子をあげてくるチームは毎年でてくるし、今年の優勝争い、残留争いも熾烈になってくる。

1部はやっぱりレベルが2部とは違うかも。選手たちがそれを実感したうえで、「楽しい」と言ってくれることが

俺は嬉しいかな。「1部で戦いたい」というモチベーションって本当に大事。それが「1部で勝ちたい」「優勝したい」ってなってくれることを願いたい。


俺も今年35になります。来年から四十雀に出場できるメンバーになります。

でも、若手主体の1部で活躍できる選手でしばらくはありたい。

そう思わせてくれる開幕戦でした。