草サッカーともなれば、せいぜい選手たちの奥さんや彼女が見に来てくれるだけで、
屋根も傾斜もない、最悪椅子もない、砂埃だって舞う。
こんな過酷な草サッカーの観戦環境では、それですら贅沢と言える。
サポーターなんて皆無だ。
それで思い出すのが、高校時代の公式戦。
愛媛の片田舎でJの応援に飢えていた3人の同級生が、
たいこをもってグランドに駆け付けてくれて、当時のサポーターの見よう見まねで
選手の名前を叫んでくれた。最初は慣れなくて恥ずかしかったけど、
結局それがパワーになったのを覚えている。
ダメなプレーをしても気持ちの切り替えがうまくいったし、
いいプレーをしたらすごく調子に乗れた。あれは一生忘れないだろう。
自分のサッカー人生において、つつましくも美しい思い出のひとつだ。
サポーターの声は本当に力になる。
彼らの数が、10人、50人、100人、200人・・・増えていったらと思うと、その力たるや恐ろしい。
とはいえ、プロレベルになると、両チームの選手たちがそれぞれのサポーターに背中を
おしてもらってるということで、結局とんとんですな。
まあ、そんなことを昨日ランニングしながら考えてました(禿藁