テレビの中継で寿人が怪我をしたシーンのスロー再生をみたとき、
最初は肉離れか半月板の怪我かなって思った。
相手に押されたときにグッと足が踏みこんでいたのでそこでやってしまったのかと。
同じようなケースで自分は肉離れをやってしまったし、
チームメートは半月板を損傷してしまったので、「これはやばい!」と肝を冷やしました。
でもスタッフが肩に冷却スプレーをふきかけていたので、
「受身のうまい寿人のことだから大けがはないだろう」と思っていたんですが
右肩鎖関節脱臼で手術・・・そしてしばらくの間離脱することになってしまいました。
ブチブチって音がしたと本人が言ってるくらいだから、筋断裂ないしは靭帯も痛めておるでしょう。
個人的には全治2か月~3カ月の離脱ぐらいにはなりそうな気がしてます。
ほんの一瞬の判断、身のこなしに「ズレ」が生じてしまったのは・・・やはり疲労だったのかもしれない。
自分が広島の試合をみはじめたのは望月さんが率いた頃からですが、
今までに寿人のことを悪く書いたことがないような気がする。
点をとる、とらない、の次元じゃなくて、とにかくチームへの貢献度が半端じゃない。
ポストプレー、守備、チャンスメイク・・・得点は水ものですが、
それ以外の仕事を確実にしっかりとひたむきにこなすのは、ただただ頭が下がります。
ユース上がりの選手に見られがちな「うまいがゆえのちゃらい、軽いプレー」がほとんどなく、
彼のプレーは「一生懸命」をこえた「必死」のプレー。そこに「うまさ」がついてくる感じ。
さすが「苦労人」「叩き上げ」だと思います。生活を賭けている気がしますよ。
まさにプロ中のプロ。彼こそが本当の「大人」でございます。
寿人賛歌になってしまったけど、ストヤノフと同じく、代わりの利かないプレーヤー。
ただし、寿人の穴は山崎がしっかり埋めてくれるでしょう。
別に寿人と同じプレーをしようとはしなくていい。山崎は山崎の持ち味がある。
2シャドーのときよりは前にスペースがあるんだから、せまーいスペースでのポストプレーに
封殺されずにDFラインとガンガン駆け引きをやってほしいものです。