最初の(最終ラインの)パスが数十センチずれたら、
中盤では1メートルのずれになり、
前線では3メートルのずれになる。
サッカークリニックに書いてあった言葉だけど、ほんとその通りだと思う。
GKとかCBって、一番余裕があるもんだから、結構パスの精度がおろそかになりがち。
少々ずれてもなんでもない・・・と思いがちだけど実際そんなことは全然なくて
その数秒のロスで相手の陣形が整ったり、ラインがおしあがったりするわけで
そこのとこはすごく気を使うわけであります。
自分もスローインやキックインには気をつかうようになりました。
とくに河川敷だから、どんなにいいパスがでても、ボコボコ跳ねるなんてことはよくあるわけで
だからこそ余計に気を使わんといかんのです。
そしてこの言葉はプレスをかける人間にも意識してほしい。
相手のパスが少しでも狂ったら「仕事した!」って思ってほしい。
FWなんて特にそうで、FWがボールを奪えることなんて滅多にないんだから
そういうことにモチベーションを持ってほしいのです。
「どうせ詰めてもとれねーし!」じゃなくて、「少しでもパスがずれるように嫌がらせしまくってやる」という
せこい考えこそが、プレスをかけるときには一番重要なんです(笑)。
最近思うのが、「プレスの重要性」を伝える説明はくさるほどあるけど、
色々な言い方だったり、視点だったり・・・・ということを心掛けないといけないなってこと。
どんな説明が、どんな言葉が選手の琴線に触れるかわからんからね。
今月号のサッカークリニックも色々書いてあったけど、
最初の(最終ラインの)パスが数十センチずれたら、
中盤では1メートルのずれになり、
前線では3メートルのずれになる。
これは一番自分の心に刺さりました。
「だからこそ簡単なパス、地味なプレス、スローイン・・・丁寧にやろう」という気になれる。